今回の広州旅行の一番の目玉は「香江野生動物世界」。
以前同じく広州市内で訪れた「広州動物園」とはまた別の、郊外にある動物園で、地下鉄3号線の「漢渓長隆駅」からシャトルバスもでています。
こちらの方が大きくて「パンダも10頭イルヨ!」とホテルの送迎ガイドさんに教えられて楽しみにしてたんですが、いっやぁあああこりゃ広い!!
日本の動物園何個分?という敷地内に、通常の動物園+サファリパークも入っています。
これに各所で使える餌交換券らしきものと合わせて現在160元なり。
しかも、そういうことには強い中国。ショーが盛りだくさんで全部みてまわるにはほんと1日欲しいですな。
バードショー、ゾウのショー、ホワイトタイガーショー、チンパンジーショー、コアラ前広場のショー、パンダ前広場のショー。。。。あとなんかあったっけ?
とにかく写真をいっぱいとってきたのでなかなか整理がつかなくて(^^;)。図鑑ができちゃいそうなほどたくさんの動物達がいますよ。
とりあえず写真メインで小分けしてアップしていきますねー。
まずは地道なところで鳥類と猿類から。
入園してすぐだだっ広い池が目につく。この時点でどっちに向かったらいいのか悩むけれど、とりあえず池の真ん中に遊歩道があったのですすむ。
池のそばには丹頂鶴やらカンムリヅルやら、各種水鳥やらあちこちに野放し状態の鳥達がくつろいでいました。
とりあえず一番時間が近いのがチンパンジーショーだったので、標識をみながらそちらに向かいます。広場の真ん中には極彩色のオウムやらハヤブサみたいのやらワシタカ系がこんもりとあつまった場所が。どうやら一緒に記念撮影コーナーだったようです。
猿コーナーの奥の小道だったかな?、池周辺とは別に鎖ののれんで仕切られたバードワールドがあります。
ホワイトコンドル。どうもこう不自然なんですよね。飛ぶ様子もないし。おそらく見えないところでつながれているのではないかと!
やはりほとんどすべての鳥類が2羽並んでいるのが不自然だw。かなり近寄れるのですが、すねて背中をむけてる子たち。
ライオン近くのペリカンたち。この付近にはフラミンゴの群れがある池もあります。
続いて猿コーナー。
まずはワシたちの広場のすぐ脇にリスザルコーナーがあり、たくさんのリスザルたちが遊んでました。えー。。。あちらの方は結構勝手に手持ちの食べ物もあたえたりしちゃうのですが(ーー;)
どこぞの政治家を思わせるマントヒヒ。大事なとこをちゃんと隠した状態にw。
水鳥の池の樹木でガサガサしたと思ったら、こんなところにもテナガザルが!
結構自然な状態で展示されてるところも多いのは、やはりこの敷地の広さのおかげもあるんでしょうなぁ
ボルネオでも見て来たオランウータンですが、やはり動物園のはメタボな感じがします。
ガンタレてるただのおっさんやな。
と、いうわけで、まだまだ続きます。