道中見聞録:旅の記録や美術館、博物館、地域のイベント

山形:山寺(立石寺)

02 東北国内山形県

仙台へ行く用事があったので、「そうだ!久しぶりに冬の山寺でもいってみるか」と思い立った。山寺自体はもう5度目くらいかな。

昔仙台に住んでいた時に雪が積もって階段も段差がないくらいの時に難儀しながら登ったのが一番印象深いんだけど、関東で大雪が降ったにも関わらずこちらはまったく影響はありませんでした。

なんども行ってるのに、なぜか全然ブログにあげてなかったり写真も紛失してたりして(--;)
仙台から結構近い印象があったんだけど、実際車で作並温泉の方から山越えの一本道で行ってみたら意外と遠かった(笑)車で1.5hはかかるのな。

慈覚大師開山のお寺ですが、松尾芭蕉ゆかりの地としても有名ですね。
敷地内には芭蕉ゆかりの標があちこちにあります。

銅像もあります。

奥の細道紀行に同行した曽良さんと共に。。。

さて、いよいよ奥の院と五大堂を目指して出発です。拝観料が必要になるのはここから。

階段に次ぐ階段で、ひたすら上を目指していきます。
(雪で凍ってた時はロープで引き揚げながら一歩一歩大変だったw)

道のわきには様々な塔や石像、磨崖仏が並んでいるのでゆっくりと眺めながら進む。

紅葉はもうほぼ終わっちゃってるので、少しでも綺麗そうなとこを見つけると立ち止まっちゃうので、なかなか進みません(^^;)

見上げれば、上にも脇にも切り立った崖の姿が目に入る。

せみ塚。
ここに『閑さや 岩に沁み入る 蝉の声』の句が埋まってるそうな。

そして、崖をぐるりとまわりこんだところで、あの有名な景色が現れる。

この先、奥の院方面と五大堂方面に分かれるが、上でつながってるので行き来できる。
向野切り立った崖にも小さな堂宇が点在するが、修行用で危険なため一般の立ち入りは禁止。

奥の院へ向かう途中には「最上義光公御霊屋」もある。
仙台にある伊達家の御霊屋と比べると、東北の雄だった割にかなり質素で地味な感じがする。

また奥の院近くの参道から外れた華蔵院脇の大きな岩に重文の「三重小塔」があります。
普段は扉が占められていて内部が見づらいですが、模型ではなく小さいながら本格造りの塔となっています。

眺めの良い高台の道が五大堂方面に続いているのでゆっくり景色を楽しみながらぶらぶら。
低地に雪はないけど、遠くに見える山脈の上は白く覆われていました。

開山堂脇の岩肌迫る細い階段を上ると五大堂に到着。

眼下に鄙びた風景と連なる山々が見下ろせます。

これより上は立ち入り禁止区域になりますが、鮮やかな紅葉が残っていました。

気温一桁で空気は冷たく寒かったけど、歩いてるとほっこり暖まって全然感じない。適度な良い運動にもなりました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました