今年もやってまいりました!この時期だけの特別な夜間営業「夜の動物園」
8月4日(土)、5日(日)、11日(土)~15日(水)だけ、21時まで(最終入園20時15分)開いてます。
夜と言えどもまだ蒸し暑く、やぶ蚊もいるので虫よけ、タオルなどは忘れずに。
ザリガニ釣りや巨大なビルマニシキヘビとのふれあいなどもできます(意外と柔らかかった)
門をくぐってまずお出迎えしてくれるのはアジアゾウ。タイなどで乗れるのはこの仲間ですね。
アフリカゾウとの違いは頭が富士額なのと、耳が小さめ、背中が山なりなどである。
背な毛が結構ぼうぼうな女の子はライトのせいか目つきも鋭い。
夜のフンボルトペンギン。
みんな鳥目で寝てるだろうと思ったが、騒がしいせいか案外起きてた。
この夜の動物園で一番愛らしく輝くのはやはりアライグマだと思う。
もともと夜行性ですからね~。特にこの猛暑で昼間はぐったりでしょうから夜に元気に動き回ってます。
ここはライトも明るめにしてあるのでよく見えます。
まんまるなお目目がかわいい♡
木に登ったり駆け下りたりとおおはしゃぎです。動き回るのでブレやすいけどフラッシュはダメ!
頭上に屋内との連絡通路があるので、わさわさ~~と集団で駆け抜けて行ったりします。
立ち止まってじっと通行人を観察する好奇心旺盛な子も。
夜のヤマアラシとカピバラさん。
カピバラたちはもっふもっふと夜食を食べ続けてました。
結構キューキューと鳴き声をあげてました。夜は静かなのでこうした声も聞き取りやすいですね。
コツメカワウソは夜も元気だけど動きが早すぎて薄暗い中だと捉えきれませぬ(^^;)
プレーリードッグはみんな穴の中で眠ってるようで姿が見えなかったのでアカカンガルーのとこいったら
あ!柵から脱走する現場を目撃!
一応手前までスロープ状の溝がありますが、その気になれば軽く飛び越えてこられそう。
だけどその気はないようで、柵の知覚の草をもしゃもしゃ食べてました。
夜のシカはなんだかカッコイイ。
キュイーとピュイーの間みたいなか細い鳴き声を発しておりました。
アナグマも夜行性ですよね。田舎の山里などで結構いると聞くんだけど野生で見たことはまだない。
ハクビシンとタヌキをがったいさせて寸胴にしたような感じ。
チンパンジーも暑そうで、アスレチックのようになった櫓の上でヤンキー座りしてました。
年長ぽいのは最も高いところで転がってたけど、やんちゃそうなのはロープを滑り降りたりよじ登ったり元気いっぱいで、時々来園者をじーっと観察してます。
いろんな種類がいるサルの楽園の方は基本静かだったけど、ジェフロイクモザルは屋外頭上の吊り橋タワーで遊んでたり
カバは水中をざぶざぶおよいでいて迫力満点!と思って近づいたらちょうどお食事時間であがってきちゃいました。
フラミンゴたちは静かにたたずんでお休み中。メヒコメヒコ。。。
アミメキリンは6月に子供が生まれたらしいが、多分既にお休み中。
1頭だけ静かにたたずんでました。
クロサイも暑いのか、水中でくつろいでました。
虎とライオンはちょうどお食事タイム。
屋内の小さめの建物のため、建物周辺は大混雑して押すな押すなの大渋滞。
最後にクマゾーンを見てる間に雨が降り出してきて、駐車場まで結構山を登っていかなければならなかったので、ここで撤退。一応全部は見た後だったので良かったけど。
ぶっちゃけ普段の昼間は結構空いてる動物園なんだけど、この時期だけはありえないほど殺到して4-5か所(計850台ほど)ある駐車場が次々満車になります。
遅くなるほどどんどん遠い駐車場になるんだけど、動物園自体が山にあるのでかなり急坂を延々いくことになるはめに。
かといってやはり暗くなってから見たいし、日没が18:30すぎ(この時点ではまだ明るい)なので何時ごろに行くかが悩むところですな。