さて、中尊寺の後はそのまま毛越寺へ。
結構近いからなんとなくいつもセット感覚になってしまう。
御朱印帳は山門は行ってすぐに札所があるため、最初に預けて参拝終了後に受け取ります。
寺と言っても建物はほぼ残っていないので、広い池の浄土庭園を見に来る感じ。
「夏草や 兵どもが 夢の跡」の英語訳の石碑がたってましたが、実際は義経終焉の地高館の付近で藤原三代の栄華の跡の衣川を見下ろしながら詠んだ歌のようです。

本堂お参りしたら、そのまま池沿いにぐるりと散策。
寒いし殺風景なんだけど、これぞ侘びさびの真髄。。。
絶壁を模した枯山水のような築山。

初夏であればあやめが美しいだろうに、その季節に来たことないような。。

開山堂脇には変わった形の松が何本もある。見事なU字型の間に弦を貼れば天使のリラのようだ。

嘉祥寺跡。今は礎石を残すのみ。

樹木の根元は、鮮やかでとても良い雰囲気に数種類の苔が覆っている。
もふもふしていてそこだけごっそり持ち帰りたいくらいだ(もちろんだめですよ)。

復元図をみると、各伽藍は先日藤原の郷で見た政庁のような形になっており、この芝生広場は貼りだした両翼の回廊に囲まれた広場のようになってるところに当たる。

実際にないものは想像するしかない!
この辺は講堂跡。
境内綺麗に保守はされてるので、いつか復元建築できると良いのだけどね。

現在鐘楼のある位置と違って、昔はこの水際まで回廊がせり出していて、ここに鐘楼があったらしい。鐘の音が水面を伝っていく感じかな。

平安絵巻の象徴「遣水」
平安時代の唯一の遺構でそっくりこの形で発掘されたらしい。
「 曲水の宴」見てみたいよねえ。(5月第4日曜日)

常行堂。
阿弥陀如来と四菩薩が祀られていて、奥殿には秘仏の摩多羅神が鎮座している。33年に一度御開帳なので見られる日は来るのか。。次の御開帳は2033年らしいので逃したら多分私は後がなさそうだ(^^;)

雪が降るとまた違った趣でよさげだが、一番さびしい季節にきてしまった。

出島石組と池中立石。
この立石、3.11の時に傾いてしまったらしく、池の水を抜いて角度を戻したのだそうな。

これで、山寺、中尊寺、毛越寺を一気に回り「四寺廻廊」も松島の「瑞巌寺」を残すのみとなった。
松島ならまた仙台に来る機会はあるだろうし、一番足を伸ばしやすいところだから。。。結願は瑞巌寺と決まった。期間空いても大丈夫だよね?

とりあえずこれで今回の東北行は終了。
やはり温泉とおいしいものと歴史と風光明媚な東北は良いな。これから一番厳しい季節になるけど、、、また行くよ!






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