さて、前日宿泊した温泉が中尊寺からほど近いということもあり、チェックアウト後ちょろちょろ~~と行きました。
まだ早めの時間で季節的なイベントも特にない時期というのもあってか、参道も人影がほとんどない。
こんな人気のない中尊寺も初めてみた。

それにしてもやはり下から上ってくるとかなりの急勾配できつい。
杖が欲しいくらいなんだけど、結構年配の方もいたりするので辛いんじゃないかなあ。信心の力なんかなあ。

紅葉は末期で、大量にかき集めた落ち葉をせっせと軽トラで回収してる姿もあった。

細かいお堂もひとつひとつ参拝しながら本堂へ。

横に広がった松の樹が見事な形に仕立て上げられている。

実は山寺で「四寺廻廊めぐり」専用の御朱印帳が目についてしまったので。
慈覚大師開山となる松島の瑞巌寺(宮城)、山寺の立石寺(山形)、平泉の中尊寺と毛越寺(岩手)の四寺を廻り終え全ての御朱印を集めると結願となるという。
今回瑞巌寺以外は回れるぞ!と。
ちなみに中尊寺境内だけで御朱印をもらえるところは13か所あるらしく、全部いただいてるとすごい勢いで埋まっていくと思うので、金色堂で御朱印帳を入手してまわる方も多いようです。(山寺もやはり10くらいあります)
金色堂方面へまたお堂を巡りながら進む。

峯薬師堂のところで「目のお守り」を見て、複合病で視力が失われつつある母のために購入。
が、、この後一周してそういや父にも何かとたまたま立ち寄って吟味したのが同じ売店であることに全く気付かず、気づいて話しかけてきたおばちゃんとの会話が噛み合わなかった(--;)やっぱチキンヘッドだな。。

ところどころにまだ紅葉の最後の粘りが見られた。


弁天堂の周囲は池になっているので、どの季節に来ても絵になる。
弁才天自体が水の神であるため池や水辺に配されることが多いのだが、同時に技芸もつかさどっているので、どこで見かけてもお参りしてしまう。

セット券になってると思うので、金色堂見る前に隣の讃衡蔵を先に回ることをお勧めします。
単に宝物館というだけではなく、金色堂の見どころに関して詳しい説明映像などもあるので金色堂に入ってから注目ポイントがよくわかる。
逆にすると「あ、しまった!そんなとこ気づかなかったよ!」になる恐れがw

金色堂はただ金ぴかなだけではない。
左右中央均整のとれた仏像たちの並び。夜光貝の螺鈿細工、蒔絵、象牙を薄く切って張り付けた縁、銅板透彫、木造透彫、漆工芸と柱の彫刻などあらゆるところに名人芸の素晴らしい技術の結晶が見られて何度見ても素晴らしい。
堪能したところで奥に抜けて旧覆堂、釈迦堂方面に行くと、ここにも芭蕉像が。
「五月雨の降のこしてや光堂」(金色堂の句)

すっかり落葉して赤茶の絨毯が広がる。

幹の茶と瓦の青と常緑樹の緑と苔の黄緑と落ち葉が絶妙な色のハーモニー。

奥に白山神社と伊達藩奉納の能楽堂があるのですが、能楽堂は修理工事中でした。

ちなみに金色堂近くの坂の上の方にもショートカット用駐車場があったようですが(多分有料)、辛いけどやはり月見坂を上って小さいお堂を回った方が「中尊寺に来た」という気がするので。





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