幅の広い堀に囲まれた平城で、過去周囲が水害にあってもぽっかり浮かんで見える姿が亀の甲羅のようであるというところから「亀城」とも呼ばれたとか。
別用ついでの立ち寄りなのでささっとiPhone撮影。
どうも「お花見スポット」として有名なようだが、ちょうど一般的な桜は終わって端午の節句モードになってました。
愛称通り亀もいるよ!
と、いうことです。お堀がよく残ってるのでとりあえずぐるりと周囲を一周してみる。
小さい敷地なのでたいした時間はかからない。
堀の外側に太子堂があった。
その先には二の丸門。
お堀に沿って見えてくるのが。。。
太鼓櫓。関東で唯一現存する本丸の櫓門ということでここの目玉のようだ。
一部かなり古そうな梁もあるね。
本丸側からみたところ。
西櫓。台風による破損、解体後、平成3年の復元。内部は公開されていない。
西櫓の奥に市立博物館があり、霞ヶ浦周辺の強度的な展示内容になっています。東櫓の入場と共通で105円。
堀を一周して、東櫓方面から公園内に入る。
東櫓は内部を見ることができます。
本丸跡は各櫓と土塀が周囲にあるのみ。二の丸も現在は多用途の公園。ひょうたん池があります。
その脇にはお猿の檻が。。。
年を経た巨大なシイの大木は、枝をささえないとならないほど。
30分もあれば十分見て回れるぐらいですが、ちょっと駅よりに行ったところに蔵が並ぶ通りもあります。
時代を感じる喫茶やお蕎麦屋さんで一休みもいいかもね。