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いつか行こうと思ってるあ間に3.11の震災が来て、マストが折れちゃったなどの被害があったという。
その為しばらく休業となっていたのだが、修復完了したというので行ってみた。

ここは伊達政宗の命により支倉常長らがスペイン、ローマへ向けて出港するために建造された「サン・ファン・バウティスタ復元船」を係留・展示する博物館です。

駐車場入り口のある地上の「サン・ファン広場」、説明展示物などがある「展望棟」を経て、長いエスカレーターでぐあーーーっと下ると復元船「サン・ファン・バウティスタ」という施設になってます。

旅立つときはキリスト教との関係もまだ良好で、だからこそ貿易締結のために派遣されたんだよね。

当時の航海はまだまだ危険が伴うもの。それでも荒波を乗り切って国王、法王への謁見も叶い、完全に目的を果たすことは出来なかったとはいえ、とにかく必死に役目を果たしてきた。

んがっ!
実は支倉常長が出港したすぐ後に「キリシタン禁令」と、「宣教師の国外追放令」が発布され、キリシタン弾圧時代へ突入していたのだ!

海外で大きな仕事をしてきたエリートのはずが、一転して日陰者として暮さねばならない身となった。
8年ほど人生かけてきた大事業もすべて水の泡である。

船室内は当時の雰囲気を感じさせる人形やら設備やらが展示されています。

いざという時のために大砲なども積まれていたんだね。海賊とか出たのかな?



先端部分。帆の数が多いね。



物見台も2か所あって堂々たるつくりだ。

ワンピースに出てきそうなかっこいい洋船なのに、妙に調度が和風なところもあっておもしろかった。
悲劇に終わった使節だったけど、当時の海の風を感じに訪れてみては?







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