道中見聞録:旅の記録や美術館、博物館、地域のイベント

名古屋城と熱田神宮

04 東海国内愛知県

ゴールデンウィークに何故かちょっと名古屋に行くことになり、名古屋城を見て来ました。
昭和初期まで形をとどめた貴重なお城だったのですが、残念ながら戦争で焼失してしまったため、現在は鉄筋コンクリートの復元となってます。

平地に建てられた城のため、現在では周囲に埋もれて街中から全然見えないのね(^^;)
宿泊したホテルから2kmぐらいというので、地図を見ながら徒歩で行ってみました。

伏見通りをひたすらまっすぐ歩いていくと、前方にこんもりした緑に覆われた区域が見えます。多分あの辺だな。
三の丸あたりにくると、おお、空堀とおぼしきものがっ。外堀だったところかな?

城に行き着く前に、残念ながら雨が降って来てしまった。
すぐ手前に能楽堂もあったので、できたら覗いてみたいなと思ったのであるが、GW中のイベントだろうか、コスプレ祭りを開催していた。(笑)

また、コスプレ祭りとは別に、「武将隊」(仙台にもイルヨ!)の方々が、時代装束で場内のあちこちに出没してました。

とりあえず人は多い。しばらく進むとようやく天守がみえてきた〜〜〜。

ぐぐ〜〜っと寄って見ると。。。おお、「金鯱」いたあぁぁ〜〜
尾張ぃ〜名古屋はぁ〜〜城でぇ持ぉつぅ〜♪ 

名古屋城は、もともと今川氏が築城した那古野城(信長がここで生まれた城という説も)があった場所に、徳川家康の時代になって九男の義直のために整地して新たに築城したとか。
普請には、大久保長安や加藤清正なども参加している。

以降尾張徳川家の居城として長い間その役割を果たしていたのだが、貴重な文化遺産が昭和に入って戦争で焼失してしまったのは、つくづく残念だ。
八重桜っぽいのがまだ咲いていました(^^)

場内にはさらに古い、古代遺跡の跡等も混ざっていたりする。

すっかり近代化されたコンクリートや、壁面に露出している多数の樋や、丸見えのエレベーターなどが残念であるが、石垣は立派!
かなりの高さの急な斜面できれいな扇形になってますね。

角の部分は「算木積み」と呼ばれる手法で、短い面と長い面を交互に組み合わせてある。
何気にガイドしてる所を通りかかって、気づいたのであるが(笑)こうした工夫で強度が増すらしい。

天守の脇の石垣で、ひときわ大きな石がはめ込まれている部分には立て札があります。

あったあった! 文字ははっきり読み取れないけれど、加藤清正の名が刻んであるそうです。

実はこれ以外にも、「刻紋」と呼ばれる多くの目印があるようです。
一見いたずら書きのようだけど、複数の藩が携わった石垣建築で「これはうちの藩の準備した石だ!」という目印になっていたということ。

今回は自由にゆっくりみてまわる時間がなかったので、次回来た時にあちこち確認してみよう!
天守内部も博物館のようになっているのですが、諸事情によりこれもほとんど見れなかったので次回。。。

天守最上段からの眺め。天気が悪く遠くは霞んでました。

その後、いろいろ手違いもあって、熱田神宮へ参拝。私は来たかったので来れてよかったのですが(^^;)

三種の神器の一つである草薙神剣がおさめられたところとか。

こちらも戦災で焼失して復興されたのですが、非常に格式に高い神社ですね。

見たことある人にはすぐわかると思いますが、伊勢神宮と同じような造りになっていて、直線的で奥行きもあります。

奥は神の居ますところであるので、そちらにカメラを向けることは憚って。。。
屋根もどっしりとした重量感のある佇まい。
参道の両脇に茂る深い樹木の間を歩きながら心を鎮め、お昼ご飯は名物「ひつまぶし」をいただいた。

まあ、ここは見た目「うな重」ですが(笑)
ある程度薬味でちょこちょこ楽しんだら、最後はだし汁をかけてお茶漬けに〜〜♪

実はあまりうなぎは好きではないのですが、おいしくいただけましたっ。
前日の夜はミソカツやら味噌煮込みやらを食べ、ホテルではきしめんも食べ、あとは手羽先が食べてなかったか。。

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