10/23-24日の週末。
日本秘湯を守る会から、今回は白石近くの鎌先温泉の「最上屋旅館」に来てみました。

仙台からは、高速を使って1時間ちょいくらいなので、なかなかお手頃な距離。
こんなところにも温泉街があったんですね。
うなぎの寝床みたいにひょろ長い宿が入り組んで立ち並んでいます。

奥に見えるのは、創業500年という、これまた旧い木造の旅館。
ロビーは広くはないけれども、和室民芸調の暖かな雰囲気。しきりの奥には、囲炉裏や小さなカウンターバーもあります。

部屋は和室八畳に、前室、窓辺にミニ居間(裏に火鉢もあるよ)。もう暖房も入ってました。
浴衣、上着、ハンドタオル、バスタオル、ハブラシつき。
本日のお茶請けはこちら。餅入りサンドってなんだろ?と興味を持ってあけたら餡子もはさまってた(ーー;)餡子苦手なんだってば。。

トイレや洗面は共用で部屋の外に数カ所あります。(トイレは男女別)
結構かわいい洗面スペース。

最上屋は露天風呂はありませんが、時間で入れ替わる男女別の内湯(24時間利用可)と、30分無料の貸し切り展望風呂があります。
普通の温泉旅館かと思ったら、元々湯治宿だったようで、炊事場や風呂前にもずらりと並んだ洗面が。

とりあえず、到着したらまずお風呂! まだ客が少ないうちがチャンスだぞ〜〜。
温泉は掛け流しですが、源泉の温度が36度と低めのため、加熱はしてます。
源泉は「三宝の湯」 塩化ナトリウム硫酸塩泉
とは言え。。。
チェックイン直後に入った時にはかなりぬるかったので、結構長く浸かってました(加水しすぎかと思っちゃったくらいw)。
ボディーソープとリンスインシャンプーが付属。
黄色っぽくて、湯元は鉄の匂いが強い。時間の経過と共に、濁りも加わってくるようです。
狭い範囲にぎっしりと立ち並ぶ温泉街の為、眺望とかはないけれど、結構広々とした浴槽が気持ちいい。
貸し切り展望風呂は四階にありますが、やはり名前のような展望は特にありません(^^;)。
貸し切りにしては、広さもあり、船形をしてます。


浴槽が小さめのせいか、色も濃く、ほぼ茶色でなんとなく成分も濃い気がしちゃいますね。(#^.^#)
湯治にきてたおばあちゃんらと裸の歓談を楽しみながら風呂三昧。一休み後に夕食です。
一般客は部屋食なんですが、部屋にある座卓ではなく、昔ながらのお膳に料理が並べられます。
乗り切れないので、いくつもこうした大小のお膳が。


たまたまあいてたプランが「グラスワイン+プチケーキ付き」というものだったのですが、まぁ和風旅館の雰囲気を見て、あまり期待はしてませんでしたが。。

意外とケーキがおいしかった! さくさくのパイの中に甘さ控えめのクリームがぎっしり。これどこのケーキなんだろ?
夜10時半、風呂が男女入れ替わってさっそく入って来ました。
こちらは脱衣場が左右二カ所にドアも2つ。外に靴置き棚があるのもこちらだけです。
あ、もしかして昔混浴だったのかな?


浴槽も少し広い(そして少し古いw)。夜中のせいもあるのかもしれないけど、温度もやや高い気がする。朝まで入れ替わったままです。
あさごはん〜♪ やっぱりお膳です。

日曜日の朝8時半からは、共同の駐車場脇で朝市もあります。
地元の新鮮野菜や漬け物などなど。さすが東北、お漬け物は結構しょっぱいのが多いので、味見をしっかり。
ミニ朝市もありました。

せっかくなので「白石城」も見に行きました。

3施設共通券というのがお得そうだったので。
まずは発売所のある建物で「立体ハイビジョンシアター」と展示物を見る。
シアターというのが、30分くらいの3Dの時代劇なんですけどね(笑)
まあ、立合いとかはちょっとしょぼいのですが、出演者が意外に豪華だったり。。。「鬼小十郎帰るに及ばず」の方を見たのですが、まず、ナビゲーターが渡辺謙さん!
しかも、「伊達政宗」を演じた直後頃の若い姿で。俳優の中には宍戸錠さんの姿も。もう一つの作品も西郷輝彦さんとか出てるし(^^;)地元ミニ映像おそるべし。

白石城自体は復元なのですが、内部もちゃんと木造で、急階段や武者走りや天守など、湯治の雰囲気を伝える造りになってました。
また鎧兜や陣笠陣羽織などの試着コーナーもあったのですが、週末のためか結構人が多く団体客もいたので断念。
ご当地キャラ。こけしになった「こじゅうろうくん」グッズが可愛らしくてツボ(笑)

もうひとつの施設は、ちょっと離れたところにある片倉家中武家屋敷。旧 小関家と呼ばれてます。

簡素で落ち着いた佇まいです。やっぱ、いいな〜囲炉裏端。

なんかことしは夏が異常にながいと思ったら一気に冬もようですが、秋らしい景色も見れた。なかなか良いところです。







コメント
丸岡城
oojijisunです お城巡りを準備中です、参考になります。