博物館から科学博物館にパスポートを乗り換えて、期限最後の特別展となる「大哺乳類展 – 陸のなかまたち」。
そりゃ見にいかなきゃあかんでしょう!
後から気づいたのだが、年間イベントは科博の方が催し回数が少ないのであった(ーー;)1回ごとの期間が長いからね。。。
で、ものすごくおおきなくくりだけど、何をやるのかな?
元々動物は大好きなのだけど、生きて動いてる動物たちの生態をみるのが好きな訳で。。。。基本的には剥製や化石、骨等の展示らしいが、おもしろいんかなぁ。
うっかり開館前に到着してしまったのだが、平日なのにすでに人が並んでいる!?。そっか、お子様が春休み期間だから家族連れがやたらと多いのだな。
チケットを本館で受け取らなければならないので、ついでに「シアター36○」で迫力の360度全方向シアターを見てからGo!! これも来たなら必ずはずせない。博物館なら3Dシアターね(笑
まずは恐竜時代の終わりから哺乳類出現時期の化石など。
[peg-image src=”https://lh3.googleusercontent.com/-IhzjoJkWqZ8/V8-jgLi03wI/AAAAAAAAiz4/rwRI9w2e5AE7IFFRP8INOkx4w2K98meJgCCo/s144-o/o0375050010478654943.jpg” href=”https://picasaweb.google.com/109425650485415836391/aHnWQC#6327455774728838914″ caption=”2010年:大哺乳類展 – 陸のなかまたち” type=”image” alt=”o0375050010478654943.jpg” image_size=”375×500″ ]彪とかそのへんに近いんだろうけど、このおすわり姿はなんかかわいいぞっ。
マンモスの牙デカーーーー!
ここは特別展も含めて、フラッシュを使わなければ撮影も可能なのが嬉しい。(一部撮影禁止のものもあるので守ろうね!)。ただ、うちのデジカメは暗さに弱いので、高感度にしてしっかり肘固定しないとブレまくり(^^;)
そして標本コーナー♪わっさわさ。
[peg-image src=”https://lh3.googleusercontent.com/-Xe81ZpMO8mI/V8-jgCHBssI/AAAAAAAAiz4/zdZ4ogVQ49YPc7nweBApuzqtj40gMeF_wCCo/s144-o/o0500037510478654948.jpg” href=”https://picasaweb.google.com/109425650485415836391/aHnWQC#6327455772196319938″ caption=”2010年:大哺乳類展 – 陸のなかまたち” type=”image” alt=”o0500037510478654948.jpg” image_size=”500×375″ ]オカピやら、パンダやら、カバやら、あまり見かけない剥製たちの姿も。毛並みもきれいでなかなか立派です。
棲息地域や行動によって模様がこれだけ異なるというのも自然の不思議ですなぁ。
それぞれの特徴をまとめた構成にもなっていて、「角のある動物」。地味にみえますが、「角」があるのって「草食動物」であることに気づいてましたか? そうしたまめ知識のお勉強もできちゃいます。
[peg-image src=”https://lh3.googleusercontent.com/-ZprCiTij5Qw/V8-jgNUf9XI/AAAAAAAAiz4/mQxOnIb5s4Mtq2tRYrAxxVHAYvAYwMl_wCCo/s144-o/o0500037510478654951.jpg” href=”https://picasaweb.google.com/109425650485415836391/aHnWQC#6327455775205619058″ caption=”2010年:大哺乳類展 – 陸のなかまたち” type=”image” alt=”o0500037510478654951.jpg” image_size=”500×375″ ]猿も人間にならなくとも進化してるんですっ。お子様連れが子供にクイズを出したり、名前当てをしたりして、教育に励む姿があちこちで見られました。ついでに観察マナーについても。。。(略
[peg-image src=”https://lh3.googleusercontent.com/-XmYuAYFO-aY/V8-jgG1R15I/AAAAAAAAiz4/pItGdVzrnl4ep3aB_hrzXYSSCXhmh4VNACCo/s144-o/o0500037510478656289.jpg” href=”https://picasaweb.google.com/109425650485415836391/aHnWQC#6327455773464057746″ caption=”2010年:大哺乳類展 – 陸のなかまたち” type=”image” alt=”o0500037510478656289.jpg” image_size=”500×375″ ]動物園では落ち着き無く動き回るせいで、なかなかうまく撮影できないチーターなんかも、精悍さを残したいい顔をしてます。
[peg-image src=”https://lh3.googleusercontent.com/-gj03m9hvNdk/V8-jgGiFtEI/AAAAAAAAiz4/d3o4KpjAjjs_Yt_NsqDMqhRUW-YNPNYQgCCo/s144-o/o0500037510478656292.jpg” href=”https://picasaweb.google.com/109425650485415836391/aHnWQC#6327455773383570498″ caption=”2010年:大哺乳類展 – 陸のなかまたち” type=”image” alt=”o0500037510478656292.jpg” image_size=”500×375″ ]ちょっとキショイけど、とても珍しい「ゾウの鼻だけのホルマリン漬け」? うひぃ~~~!
[peg-image src=”https://lh3.googleusercontent.com/-qEMjTl4ugTk/V8-jgPuDIpI/AAAAAAAAiz4/pgf1LagbW2MIboG5H8IJnv2Crsmo-8SIwCCo/s144-o/o0500037510478656293.jpg” href=”https://picasaweb.google.com/109425650485415836391/aHnWQC#6327455775849652882″ caption=”2010年:大哺乳類展 – 陸のなかまたち” type=”image” alt=”o0500037510478656293.jpg” image_size=”500×375″ ]切断面もはっきりしてるのがグロイんですが、間近で生息域の違いによる鼻の変化がよくわかります。
皮膚のざらざらブツブツ感も残ってるし、毛も生えてるし。。(ーー;)
アフリカゾウは豚の鼻に似てるねっ! なんか漫画にでてくるマンモスの鼻とかもこんな感じですな。。
映画などにも出て来る首だけの剥製たち。水牛はヘラジカなんぞはわかりますが、キリンやサイなんかもっ!。
[peg-image src=”https://lh3.googleusercontent.com/-Rzd50flUjc4/V8-jgMGvPKI/AAAAAAAAiz4/i4K456qVg8kzeiPgXnkGwPOHtA0K3_RQwCCo/s144-o/o0500037510478657582.jpg” href=”https://picasaweb.google.com/109425650485415836391/aHnWQC#6327455774879464610″ caption=”2010年:大哺乳類展 – 陸のなかまたち” type=”image” alt=”o0500037510478657582.jpg” image_size=”500×375″ ]猫好きにはたまらない? ニャーニャーコーナー。ちょいと目つきの悪いのもいますが。。ライオンがかわいらしいぞ。
[peg-image src=”https://lh3.googleusercontent.com/-o4yXrF5OQ3U/V8-jgATwpzI/AAAAAAAAiz4/kgfmKs6JnUA0s9HGEx1xtFY1tEYiEgR7QCCo/s144-o/o0500037510478657604.jpg” href=”https://picasaweb.google.com/109425650485415836391/aHnWQC#6327455771712857906″ caption=”2010年:大哺乳類展 – 陸のなかまたち” type=”image” alt=”o0500037510478657604.jpg” image_size=”500×375″ ]ホネホネコーナーもあります。骨フェチさんもどうぞ。
[peg-image src=”https://lh3.googleusercontent.com/-0nGS8ixkWV4/V8-jgJL3YII/AAAAAAAAiz4/6m_oJK6Tl8kVrQqtk97ZCjwUXPTsytgBgCCo/s144-o/o0500037510478657593.jpg” href=”https://picasaweb.google.com/109425650485415836391/aHnWQC#6327455774095663234″ caption=”2010年:大哺乳類展 – 陸のなかまたち” type=”image” alt=”o0500037510478657593.jpg” image_size=”500×375″ ]一皮ならぬ、肉までむいちゃうと、根本的な違いも見えてきますね~。
クマ~~~~~!
[peg-image src=”https://lh3.googleusercontent.com/-MtjQ7u8YU_4/V8-jgAwP8oI/AAAAAAAAiz4/eMS9OZq5o1cYgOHPzWg4jwZM-WVZlOvQQCCo/s144-o/o0375050010478656290.jpg” href=”https://picasaweb.google.com/109425650485415836391/aHnWQC#6327455771832349314″ caption=”2010年:大哺乳類展 – 陸のなかまたち” type=”image” alt=”o0375050010478656290.jpg” image_size=”375×500″ ]写真じゃ伝わりきらないけれど、とんでもなくデカイですっ!!立つと3mにもなるそうで、まるで特撮のようです。
ちょとちょっと、こんなのに出くわしたら、とても逃げられる自信はありませんわな(ーー;)
動物と言えばまず耳にしたことがあるであろう「シートン動物記」のシートンさんの原画や初版本などの特別コーナー、剥製名人のワトソン・トシノリ・ヨシモトさんコーナー、素晴らしい野生動物写真の数々を残した星野 道夫さんのコーナー(最後はヒグマで命を落としたらしい。。。)などもあります。
このあたりが撮影禁止なのでご注意をば!!
各動物の毛皮さわり比べをしたり、つのをつついたりといった体験コーナーもあり。野生動物を実際に観察するための、足跡やウンの比較などもありますよ~~。
最後はかわいらしいラッコの親子に見送られて、、、剥製になってもかわいいやつだ。
[peg-image src=”https://lh3.googleusercontent.com/-ujKgCFPJmhs/V8-jgBtYuUI/AAAAAAAAiz4/41mbv9b4t1sfX3XY27HU9t5IgavaC_csQCCo/s144-o/o0500037510478660342.jpg” href=”https://picasaweb.google.com/109425650485415836391/aHnWQC#6327455772088777026″ caption=”2010年:大哺乳類展 – 陸のなかまたち” type=”image” alt=”o0500037510478660342.jpg” image_size=”500×375″ ]科学博物館はとても広く、これらの展示に関係するものも館内にたくさんあります。見なきゃもったいない!
また、外にでればそのまま生きた展示の上野動物園もある!
。。。とまわる予定だったが寝不足で頭が朦朧としてきたため断念(ーー;)今度また行こう。
さて、今回の大哺乳類展 -には「陸の仲間たち」という副題がついている。てことは。。。。
次回「大哺乳類展 – 海のなかまたち」がはじまるよおぉぉ~~~~!(2010年7/10より)
フィギュアつきの前売り券もあります。
これから両方見ようという方には、WWFとコラボしたエコバッグがセットになったセット券もあります。
他にも水曜限定レディース券や、金曜限定ペア得ナイト券などもあるので活用しましょう。
個人的には、年間常設入り放題に、こうした特別展に大幅割引のある「リピーターズパス」もおすすめです。わたしゃ「友の会」の方に入っちゃったけど、そっちで充分だったかもと(^^;)