先日、無料入場券を入手したので、はじめて東武動物公園へ行ってきました。
都内からだと、基本は北千住乗り継ぎですが、地下鉄の半蔵門線も直通で乗り入れています。
駅から徒歩10分くらいというので、ぶらぶらと、公園で猫構ったり、おもしろそうな建築物を覗き込んだり寄り道しながら辿り着く。
ここは遊園地やプールも一体となった複合施設なんですが、とりあえず敷地はかなり広い。
駅側から歩いてくると、動物園の地区は園内の逆側となるので、入ってから結構歩くことに気づいた。車で来ると、動物園側が駐車場となっている。今回のお目当ては動物園なので、ひたすら歩く(^^;)
木枠の危険な香りのするコースターなんぞもあったりする。
紅葉のちょうどいい感じの時に来たようで、まあ歩くにも散歩気分で苦にはならないのは良かった。
さて、動物園区画に入って、すぐ目に入るのは「バク舎」。ただいま繁殖シーズンのようで、1組のカップルがいました。そのため木の柵で目の前がさえぎられてるのがちょっと見づらかったのだけれど。。。しかし、体にハエががびっしりだな(^^;
昔ながらの動物園といった感じで、鉄格子で固められた檻や、コンクリートの壁に掘りというスタイルが多い。
立ち姿がかわいいミーアキャットもいます。
ぐうたらと、食っちゃ寝してると牛になりますよ!なバッファロー。やや半目が怖い(笑
ゾウのところでは、餌の時間に客が餌をあげられる。お子様連れが喜んでましたなあ。
その横の方にとっても地味な鳥のコーナーがあって、全然人がいなかったんだけど、鳥は派手です!足がやたらとでかいな〜。
ぐうたらのさらに上をいく、コンクリートの台にアゴをのせて寝ていたサイ。平和ですな!
パンダはいないけど、レッサーパンダはいるよ!むくむく太った子犬のようだ。
今年赤ちゃんが生まれたそうで、となりのガラス室ではお子様たちが固まって寝てました。
猛獣は数は少ないのだけど、多分ここの目玉と思われる「ホワイトタイガー」。中国、広州の動物園では増えすぎちゃって困るワというぐらいいっぱいいたのだけれど(笑
この周辺は力をいれてるようで、作りがやや近代的。なんとなく旭山動物園を意識してる??
泳ぐための水槽プールがあったり、ライオンのとこはシロクマ館そっくりな覗き穴カプセルや檻の中を通る遊歩道があったりして。
ちょいと戻って、売店や飲食コーナーが固まっている付近にアフリカの草食動物サファリコーナーがある。
そのちょいと手前には、アフリカのサファリでよく見かけたウォーターバックの姿が。なかなか精悍な顔立ちをしてます。シカじゃなく、牛の仲間です(^^)そういやシカもいたな。。
サファリコーナーでは、シマウマのお子様たちがいました。あきらかに小さいのがわかりますね。でも、模様は立派!
まだ母親の乳に吸い付いてる幼いお子様も。なんだか毛もやわらかそうです。
キリンも同居してるのですが、たまにこの仔シマウマにちょっかいだそうとしては、母親がかばう姿も見られました。
そして、ここで気になったのが、「お、アンテロープだ」と思ってみたら。。。。
ん?アンロープ??
英名はAntelopeだし、説明文ではちゃんとアンテロープになっているのだが(ーー;
(続く)