海南島2回目の旅行です。
私が日本からの旅で、もう一人が中国広州からの出発で合流というややこしいスケジュール。
以前は直行便があったのですが、現在では広州経由でしか成田から海南島へは行かれなくなったようですな。
15:25予定が遅れて15:45にBording開始。これでも中国の飛行機にしては早い方だ。時間通りに発着できたら奇跡に近いw。
飛行場内をうろうろしつつ16:20に離陸。ものすごいブーーーンという音で心配だったがなんとか無事に出発できたようだ。
20:40広州着。ここから国内線に乗り換えだ。
まずはいったん荷物を受け取って、それを持ってトランスファーデスクに行く。空港の端に無言で無愛想な係員が看板を持っているだけなので、気をつけてみないとわかりにくいぞっと。隣の部屋だしさ(ーー;)
荷物をカウンターで預けて航空券を受け取り出口へ。
そこでHISの現地スタッフが待っていてくれた。HISのスタッフは現地の人でも日本語を勉強しているのでなんとか意思疎通はできる。
乗り換え乗り換え。。。。って広州空港広いよ!
これ、案内してもらわなければ、とても乗り換えがわからないくらいにややこしい。国際線と国内線は同じ空港内とはいえかなーーり離れてます。ほとんど中国語表記だしさ(日本の漢字とは違います)。
入り口で案内人とわかれて国内線へチェックイン。
21:45広州発。
3列席で、となりは若い中国人のカップルだった。が、いちゃいちゃというか、バチンバチン叩き合って愛情表現(?)が激しい。ようやくおさまったと思ったらいきなり歌いだすし。。。。
前の人は無言でガクーンと座席倒してくるわ、後ろの子供は椅子をガンガン叩いたり、テーブルをガシガシあげたり降ろしたり繰り返してるし。。。。もうやだわ(;;)。日本のマナーは全く通用しません!
コーヒーたのんだら、がばがば砂糖入ったでろ甘のがきて。。。1時間ちょい。引き続き忍耐の時間です。
さて、到着して荷物を受け取ろうと荷物がでてくるところに行ったが、乗って来た飛行機の表示がどこにもない(ーー;)
とりあえずベルトコンベアが動くたびにみんなあっちこっち移動するのだが、結局まったく違う便名が表示されたところからでてきたよ。。。中国いい加減すぎるだろうっと!w
出国審査も無事済ませて出口へ行ったら、迎えの人がみあたらない!
おかしいなーとうろうろしてたら、タクシーの客ひきに取り囲まれた。しかも中国人と勘違いしてるらしく、みんな中国語でまくしたてるのでワケワカメ。
「I do’nt understand what you say!!」
と、言ってもだね、基本的に英語も通用しない国なんで、あちらもまったく何言ってるかわからなかった模様(ーー;)
ようやくガイドさんがかけつけてくれたが、どうやら空港の発着の表示が「まだ到着しない」になっていたため、まだ到着してないと思っていたようだ。しっかりしてくれ中国航空。。。
この日、日本からHISで来た旅行者は私ひとりだったw。今回の滞在ホテルは
「三亜マリオット・リゾート&スパ」
前回は三亜ビーチだったので、今回は気分を変えようと亜龍湾岸にあるホテルで。
ちょっと奮発して宿もグレードアップしてみました。どのくらい違うんだろうと興味あったもので。。
今回は特に部屋の指定はなし。ダブルベッドが2つにベビーベッドまでついていた。
一人で泊まるには寂しい部屋だな(^^;)
シックで落ち着いた印象のごく普通のお部屋です。
お風呂は、バスタブとシャワールームが分かれた、トイレと洗面共用のバスルーム。
前回宿泊した「ホリデー・イン・三亜・ベイ・リゾート」のようなびっくり仕掛けも特にありません。
アメニティは結構いいかな。
シャンプー、コンディショナー、ボディシャンプー、スキンミルクなどはそれぞれアロマオイルを配合した感じのそれぞれとてもいい香りのもの。
陶器のポットにはバスソルトも入ってます。なので、体洗うのはシャワー室で、バスタブはつかるだけと分けた方がいいと思う。
ホテルのマークが入った麻の袋には、ハブラシ、髭そり、シャワーキャップ、コットン&綿棒、クシ、つめやすりなどが入っています。
他にも石けん、バスローブ、ドライヤー、アイロン、ビーチサンダル、有線LAN(有料か?)などが部屋に完備されています。
飲み物は湯沸かしポットがあってお茶、コーヒー、紅茶などHOTのものが無料。その他有料で冷蔵庫にミニバーとソフトドリンクがあり。館内には自動販売機はありません。
部屋には机やソファセットもあります。コンセントはだいたい中国のホテルはこの形だと思う。日本と違い220Vくらいなのでコンセントの差し口と共に変圧機が必要。
到着して片付けてる間に夜中の2時すぎくらいになってしまったので就寝。
続く。