2000年 タヒチ

ポリネシア海外

2000/12/19〜12/26 まで、タヒチ〜イースター島をめぐる旅に行って来ました。
イースター島へ行くには、日本から直行では行かれません。タヒチかチリを経由して行くことになるのですが、どうせなら海の綺麗なリゾートの方がいいし(笑)

まずは成田から、エア・タヒチ・ヌイ航空を利用して、首都であるパペーテへ。ちなみにタヒチは「フランス領ポリネシア」に属する島です。タヒチという国じゃぁないよ(笑

ここまでも11時間のフライトで、すでにかなりぐったり。。。

入国審査を済ませ両替もできたけど、目的地はここではなく、さらに船で行く「ボラボラ島」。
んがっ!
何の手違いか、空港付近に出迎えがおらず、探しまわっているうちに船は出港。誰もいない港にとり残される。(泣

こういう時、添乗員や日本人ガイドのいない個人旅行は困るのだな。誰に聞けばいいのかもわからないし。
見知らぬ僻地で途方に暮れていたが、親切な他のホテルの係の人が、おそらく自分のホテル専用と思われる小型の船に同乗させてくれました。ありがたや〜〜(ー人ー)
おかげさまでなんとか無事到着。タヒチでの滞在先は、「LE MAITAI POLYNESIA」。

一度は泊まってみたい、あこがれの水上コテージですっ!


海につきでたコテージの脇に階段がついていて、部屋から直接海へどぶん!できます♪
。。どころか、部屋にある、テーブルの天板をはずすとあら不思議

なんと、テーブルの下は海!(笑) 部屋からも直通って。。。すごいな。
さすが海の上に建っているだけのことはある。
かなりの遠浅で、周囲は立てちゃうくらいなんですけど、こんな浅瀬でも魚は豊富。

肝心の部屋はどうなっているのかというと、かわいらしい南国ムード溢れるワンルーム。でも、家具とか洗面とか調度やインテリアがかわいらしくて屋根も高いから窮屈さはない。

ただ、このベランダへの扉がオートロックになっていて、うっかり鍵を持たずにベランダに出たら部屋に戻れなくなっちゃった(爆)
周囲は海。。。。。
しょうがないので相方が、夕暮れの海へ飛び込んで、泳いでフロントまで行って開けてもらいました。そんなハプニングもここならでは。
どこまでも続くエメラルドブルーの水面と青いそら。まさに南国気分満喫です!

2日目は「サファリドライブ」という観光に参加したのですが、サファリと行っても動物がいるわけではない。
ひたすらものすごい悪路を4DWで走るという。途中で第二次世界大戦の砲台跡などをみながら、こんなパラダイスにも爪痕があるのだなぁと。

ガイドさんが自称「慎吾ちゃん」で、SMAPの慎吾ちゃんにそっくりだった。(写真とってなかった。。)ただ、少し話せる日本語が何故か女言葉。「慎吾ママ」の方だったか!
戻ってからもまた、のんびりシュノーケリングと昼寝の時間。ここは時間の流れがゆったりでいいねえ。

残念なことにタヒチはホテルも市内のパン屋さんも、非常に飯がまずい(ーー;)
なんかパンがべちゃべちゃしてるし、サンドウィッチみたいのも味付けがどうにも違うんだよねえ。フルーツはおいしいんだけど。
がんばってもどうも喉を通らなかったパンは、お魚寄せに。。。

おもしろいほど集まってきます。ただ、がっついて「手」をつつくやつもいて、結構これが痛ひ。

浅瀬でも珊瑚礁です。注意しないとおなかまで擦ってしまいそうなほど、海面上部の方まで茂っています。

今回は荷物も多いしダイビング器材も持っていかなかったけど、シュノーケリングだけでも充分楽しめるほどでした。
一応自分たちのを持って行ったけど、基本セットは宿の方でも貸し出してくれます。

2泊して、再びパペーテへ戻り、夕方までは市内散策。マーケットに行ってお買い物したり、ひとつ覚えの「マウルル〜〜(ありがとう)」で女の子を微笑ませてみたり。
海外行く時は、だいたい現地の言葉をひとつふたつ覚えていくと、意外なコミュニケーションがはかれたりしてなかなか楽しいですよ。

普通に味のついたものが食べたくて、「マクドナルドは世界共通!」と入ってみたが。。。なんか、ほんとパンとハンバーグにちょろっとタマネギ入っただけで、まったくおいしくなかった(ーー;)ソースがなくね?
食事以外は大満足で、タヒチに別れを告げ、いよいよイースター島へ!!

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