恐竜の森を作る:1 準備編

ジオラマ

この間福井に行ってまた恐竜フィギュアが増えてしまった。
前からジオラマ作って飾ろうと少しずつ準備はしてたのだが、平面だと結構な大きさになりそうで考えあぐんでいた。
今回恐竜ルームのあるホテルに宿泊して、お!これは!と思ったのがこの飾り方

まとめてじゃなくテーマごとに分けてボックスに入れちゃえばいいんじゃんと。しかもライトあると映えるねえ。
最初は箱から自作して薄型ライトをとりつけようと思ったのだが、穴あけや連結考えてたらめんどくさくなったので、程よいサイズの思い描いてたボックス見つけたのでこれでいいやと。

主電源タイプと増設用というのがあって、主電源用は大きさにかかわらず1つあれば、あとは増設用追加で配線がジョイントできて1つのスイッチで複数の箱が同時に点灯できるのが便利。

イメージ通りの情景を作るために、ペイント、パウダー、バラスト、エフェクト素材、粘土、石膏、筆、小皿。。。。等々取り揃えていったら細かいものが多すぎて作業しづらそうだったので、まずはこれらのアイテムを整理することから始めるはめに(笑)

まずは、、、最近はカラーボックスもだいぶ進化してますね。棚の位置可変で棚だけ後から増やせるタイプを選択。
基本が規格型サイズのボックスだと、ちょうどいい感じの大きさの箱もいろいろあります。

そちらには大き目の道具や粘土、ジオラマパーツなどをまとめて、よく使いそうなものは手元で動かせるスリムタイプのワゴンにまとめました。
場所を取らないスリムで4段と棚が多いのも気に入った。樹脂じゃなく鉄製だと磁石でいろいろくっつけることもできて便利。

” kw=”スチールワゴン”]

一番上は刷毛とかスポイトとか竹串、割りばし、マドラーとか糊とか

下段にはペイント系や水景作成ものをまとめてみたり

なんだかジオラマ始める前に、ひたすら大量の家具を組み立て祭りとなってしまい無駄に疲れましたが(ーー;)
で、ベースはスタイロフォームにしようと思ってたのだけど、模型用は一般的にはだいたい60cmまでがほとんど。
上のボックスがラージタイプでWが外形70㎝内径66cmあるので微妙にたりない。

最初は手持ちの60cmのものをD合わせて切り落としたものを貼り付けようとしてたんだが、結構ごちゃごちゃになりそうだったので、ホームセンターへ行きました。
ワゴン買った近所のホームセンターでは取り扱いなかったのだが、足を延ばしてカインズホーム行ったらありました!

20mm,25mm,30mm,40mm,50mmだったかな、厚さもいろいろ選べて、建材用だからめちゃでかいサイズもあったが91cmの持ち帰れるよきサイズを発見。
だいたいネットで買うと2000-3000円くらいするが、店舗直持ち帰りでなんと数百円という安さだった(@@)
ほくほくして担いで帰り、ボックスの大きさに合わせてカットする。つなぎめがなくできるのはいいし、なんか1枚で全部のケースまかなえた気もします。。。

イメージをつかむためにボックス背面に背景を貼り付けて、まず第一弾の飾る組み合わせと位置を決める。
ちなみに背景は本来は水槽用のバックスクリーンです。
イメージをつかむためにボックス背面に背景を貼り付けて、まず第一弾の飾る組み合わせと位置を決める。
ちなみに背景は本来は水槽用のバックスクリーンです。前に扉がはまるため奥行きは少しとってあります。

大量に買ったスタイロフォームを使ってもよかったが、ケチって最近とっておいた普段破棄してた梱包の発泡スチロールを削って地形を作っていく。
やっぱり目の粗い発泡スチロールはめちゃ飛び散るし静電気でくっつくしなので帯電防止の服を着てないと大変なことになりますw

ある程度形になったらフィギュアをのせて安定感を確認し、立ち位置におさまりがよいように加工していく。

今回はあまり極端に高低差をつけると数多いフィギュアのおさまりが悪そうだったのでほどほどに。
ここから粘土をもったり、色をつけたりしながら作りこんでいきます。