リフジウムリアクター導入

海水

先日のNMC二十周年大感謝祭でLSSの新商品である「SeaWeedReactor」が大特価で出たのでさっそくゲットしてみた。

LSS Laboratory

この時点でまだ一般発売前だったようで説明書やオプションパーツなど何もなかったんだけど、なんかおもしろそうだったし。。。。

メーカーさんとも直接お話しできたので、自分の配管に合うサイズの接続パーツも即発注してもらえたので楽しみに待ち。
それに合わせてNMCでも海草を取り寄せてくれるとのこと。

リフジウムといえば、一般的にメイン水槽に小型水槽を接続して、その中で海草類を繁殖させて硝酸塩や
リン酸塩などを吸収させて水質安定させつつ、微生物は発生させて水槽内生物の餌も供給しちゃおうという自然の生態系に近い環境を構築するもの。

数年前にうちでも別タンクに分けず水槽にそのまま海草をぶっこむという手荒ななんちゃってを実行したことはありましたがw

ケヤリと海藻とRadion
ちょっとした器具を通販で買うついでに、ふと目にとまった「ケヤリ」もやってきました。 実は注文したものとどうみても違うのが...

結構わさわさ増えてきてゴミとか引っかかって邪魔になり、伸びすぎたのが溶け出したりしてなんかめんどうになったのでぶんなげた!(ノ ゜Д゜)ノ~|____|

今回のは専用のリアクターで、省スペースで海草を効率的に育成する筒なので魚の隔離箱としては向かないが、細長い筒を上から下まで貫くスパイラルLEDがなんかすごい。夜間は燈籠みたくなりそうだ。

サンプの中に設置する水流調整可能なDCポンプ付きもあるが、うちのサンプにはもう入れる場所などありゃしない(スキマー、カルシウムリアクター、バイオペレットリアクターが鎮座)ので、外置きタイプにしました。
とはいえ、リビングなのででかすぎても邪魔になるので一番小さい「SWR-150E」。

正直余裕があれば大きい方が海草の生育速度に余裕ができるしメンテも楽だとは思う。海草が多い方が有害物除去の効率もあがるだろうが、バイオペレットも併用してるのでまあそこまでしなくても良いかなと。

水槽の電気を消す時間にこちらのライトをオンにして光合成を促すことにより、夜間のPH低下を防止する効果もあるんだってばよ。

その後、接続するジョイント部品がまだできてなかったとか、初期品にリコールがかかったとかで数週間経過してしまったが、ようやく設置完了。
結構な勢いで繁茂するというので最初はかなり少なめに3箇所のしきりに分けてあります。

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クーラーとつないで脇に設置。
延長ホースも用意したが、ここだとギリギリ元のクーラーのチューブ切断のつぎあわせで間に合った。

現時点ではおすすめの方法で、とりあえずタイマーで水槽消灯後から朝方まで8hほど稼働させています。

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