しばらく更新さぼってる間にもいろいろありましたが、久しぶりに水槽状況とタンクメイトのお話でも。
仕事も多忙で換水も滞りがちな中、年末くらいには水槽内はえらいこっちゃな状態になってました。
魚たちはなんとか元気にやっているけれど、サンゴ類はほぼ全滅、ライブロックは苔だらけで水槽ガラス面もあっというまに苔まみれ。
いたるところからウミケムシがにょろにょろ飛び出し、本来こりゃもうリセットしろよ!という段階なんだと思う(--;)
しかしこの環境の中でたくましく生き抜いてきた生物たちのことを考えると、また砂やライブロックを洗浄しちゃうと環境の変化でどんな影響が出てくるかわからない。
なのでとりあえずお掃除隊を投入して様子をみることにした。
まずはエメラルドグリーンクラブx2
過去にも何度か投入したが気づくといなくなっていたので、今回も見守るしかないのだが。
1か月以上姿がみえなかったのでまただめかと思ったら、先日2匹まだ元気に働いてる姿を発見!
少しずつはがんばってるようだが、そう簡単には目に見えて減らないようだw
そこで2月に新たな刺客、 シラヒゲウニと毎度おなじみウミケムシキラーの アロークラブx2を投入した。
複雑怪奇にライブロックが積まれているせいもあって、いずれも翌日くらいから全く姿がみえなくなりがちであったが、先日生存確認できた。
とくにちっこいくせに、シラヒゲウニの効果が非常に高い気がする!石がみえてきたw
色もきれいで梅干しみたくかわいらしいし、威力が目に見えるのでついもう一匹欲しくなるが、万が一食べつくした後に干上がってしまうとかわいそうなのでしばらく一匹でがんばってもらおう。
アロークラブは増やしても良いのかもしれないな。多分ウミケムシ数千はひそんでいそうだからっ!(遠い目)
そして、あまりのかわいらしさに一目ぼれして先週連れ帰った マップトードフィッシュのゴールデン色。
はぁ~~~。まんまるぷくぷくでやっぱりフグってかわいいよね。
実はしばらく前にも似た系統のふぐをお持ち帰りしたのだが、非常に元気よかったのに大量の苔抑止剤を水流に乗せてどばどば流し込んだ翌日★になりました。
水面ぎりぎりを漂ってることも多いので、鰓や口から入り込み、うろこのない表皮をラップされてホルマリン漬けみたいな状態になっちゃったのかも(--;)それ以来投入セーブしてます。
ただマップトードがどうかはわからないが、フグ全体に言えることで体調不良や死に至るときやストレスを強く感じた時に毒を放出する可能性があると思っておいた方が良い。
他の生体やサンゴ類に対するリスクを踏まえたうえでも水槽内に迎え入れたくなってしまうのが愛らしいフグの魅力!
投入した当日は環境に慣れるまで餌をやらないでおこうかとも思ったんだけど、フグは痩せると戻りにくいので試しにピンセットでクリルをつまんで差し出したらすぐに食いついた!
この魚なのに人に懐く感じがまたたまらないのだ。。。