小説・エッセイ

海外小説

毛皮を着たヴィーナス(種村 季弘訳)

俗にサド・マゾと言われるマゾヒズムの語源、ザッヘル=マゾッホの代表的な作品。サド公爵の作品の方は今までにいくつか読んでは...
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ミステリー

他人事

平山さんの著作は初めて読んだのですが、これは怖い。。。ホラーとかオカルトと言ってしまうにはちょっと違うし、ミステリーでも...
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ノンフィクション

ゴヤ1スペイン・光と影

正直なところ、今までゴヤの絵画に興味を持ったことがありませんでした。しかし、現代では巨匠の一人にあげられる芸術家が、どの...
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時代物フィクション

死者の書・口ぶえ

国学・民俗学の研究者としては著名な折口 信夫氏が、普通の小説も書いていた。というところに興味を惹かれて手に取りました。信...
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国内小説

坊っちゃん

昔、夏目漱石の作品に何度かチャレンジしたが、いつも最初の数ページで寝てしまい、まともに読めたことがなかった。おそらく旧文...
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海外小説

星の王子さま

あまりにも有名な名作なのに、今まで読んだことがありませんでした。なんせ自分の幼少時代と言えば、江戸川乱歩とか、コナン・ド...
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ノンフィクション

生きながら火に焼かれて

これほどの恐ろしいことが、この現代社会で起こっているとは!この話は、奇跡的に死の運命から逃れてきた一人の女性(自分の住む...
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海外小説

七つの人形の恋物語(矢川 澄子訳)

大人のための、美しくも残酷で純粋な気持ちになれる童話(?)。題名もなんとも不思議な感じで惹かれたのだけれど、金子さんのカ...
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国内小説

終りし道の標べに

事実的な安部公房の幻と言われた処女作品であるが、読み易いように旧漢字かなを現代表現に改訂したもの。まだ文章的にも非常に固...
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SF

アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

SFの名作として昔から気にはなっていたが、なかなか読む機会がなかった一冊。核戦争後、死の灰が降り注ぎ廃墟と化した地球。多...
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