さて、サイクルコンピュータをとりつけたはいいが、正しく動作するためにはタイヤサイズの周長を入力する必要がある。
これはタイヤが一周する外周の距離のことであるが、単純にタイヤの大きさをはかっただけのものではないらしい。
一応目安となる一般値なるものが掲載されているところもあるのだが、私のBISOUは650X25Cというちょっと変わった形らしく、値がのっているところが見当たらなかった。
そこで、近いと思われる650x20Cとか650x23Cなどを参考にして、だいたいの数値を計算で割り出して1950という設定にしてあった。
しかし、実際には空気圧とか乗る人の体重などによっても変化するようだ。
同じ自転車に乗っても計算したら知り合い同士で全然違う数値になったという報告もあったので不安になって来た。
空気圧はぎりぎりではない範囲にしてあるし、男性基準だとしたらかなり体重は軽くなる。夏だから一層身軽だしね。
なにしろここの数値が間違っていると、せっかくコンピュータつけてもスピードや走行距離とか変わってきてしまうのではないか(ーー;)
そこで、このサイトを参考にして実測してみることにした。
まず、マグネットをとりつけたスポークが真下に来るようにして地面に印をつける。
位置を動かさないようにおもむろにまたがる。
ゆっくりできるだけまっすぐ走り、マグネットが真下に来るあたりで止まり(ちょい過ぎて位置調整で戻す感じ)、地面に印をつける。
印と印の間をメジャーで計る。
ぴったし1950だったw。適当計算にあってたわけである。。。。いまいち納得はできないが、とりあえず実測できたことで良しとしよう。