先週は、立派な体格のアロークラブが入荷していたので、ウミケムシ退治にいただいてきました!
今までのものよりもかなり大きめで赤の発色もきれい。
さっそくあちこち活発に動き回ってはつんつんしている頼もしいやつ。
ついでに入荷から2週間以上たっていたニシキアナゴも、落ち着いて調子よさそうだったのでいただいてきた。
一匹だとなかなかでてこないけど、仲間が顔出してエサ取りをはじめれば釣られてもう一匹もでてくるかもしれないと思い。
状態は良い感じだったのですぐ潜るかな~と思ったが、これがなかなか潜らなかったので、いつも通り大き目の隔離箱をかぶせて強制的に位置決定。
落ち着かない子だとやたらと水上に飛び出したがったり、水流でライブロックにからまりまくって傷つくおそれもあるので。。。
夜遅く覗いたら無事潜ったようだったので、隔離箱も取り出しておいた。
入れっぱなしだとそこだけ水流が滞るし、顔出すときに縁がじゃまになるかもしれないからね。
とりあえず潜りさえすれば、あとはいつ出てくるか待つだけ。
。。。。。のはずが、翌日見たら
マァァァ━━━(゜Д゜;ノ)ノ━━━ジデェェェ!??
カラフルな干物。
見ての通り、蓋の網目はそれなりに細かくて、完全垂直にかなり高く飛び上がらないと抜けられないはずなんだが、見事にダイブあんど着地した模様。
確率的にこうなることは少ないはずだが以前にもあったんだよねえ。
太さから見て多分新入りの方。
現在アクリル加工屋さんに、照明やポンプのコードなど部分を加工してピッタリ端までしまる蓋を注文作成してもらっている最中なので、それが届くまではチンアナゴ系は控えておこう。
ある程度飼育して寿命かな?と思えるならまだ良いが、こうした事故で★になるのはなんともたまらん。
さらに先日、今日も解凍して餌をあげましょう~~♬と思って、帰宅時に水槽を覗いたら、パイプフィッシュの姿が見当たらない!
だいたいライブロックの影でもいる場所は決まってきていたのだが、隙間のどこを探しても見当たらない。水槽周りをチェックしても飛び出した様子もない。
おかしいな~と思い、よくよく隅々までチェックしていたら。。。ん?
水流ポンプの吹き出し口付近に、しろっぽい紐のようなものがぴらぴらと引っかかって揺れている。
よくよく形状を見れば、色は抜けているが大きさといい、尻尾のふくらみといいパイプフィッシュではないか!!!
昔チンアナゴが巻き込まれていたこともあるので、かなり上部に上向きに設置しているのだが、しばらく見ていた様子ではそこまで上の方を泳ぐことはなかったのだが!
90cm水槽だと水流撤去しちゃうわけにもいかないしなあ。
引き込まれにくいようなポンプってないもんかね。。°( ´:ω:` )°。