国内小説 深い河 この作品も、様々な人間のそれぞれ違う人生を描きつつ、交差していく様を描いている。立場や生き様は違うけど、過去に対する後悔、懺悔や悲哀を抱き、この先の生き方を模索しているところが共通している。遠藤さんは、女性を卑下も神聖化もしないのがいい。内... 2016.01.24 国内小説
国内小説 海と毒薬 だいぶ前に買ったはずだが、掃除のついでに本棚の隅で忘れ去られていたのを発見した。遠藤周作というと、どうもクリスチャンという印象が強く、どこか宗教臭い話になるんじゃないかという偏見もあった。だが、ここには神の姿はない。暗い井戸の底で、運命のま... 2013.01.30 国内小説