書庫:読書ログ
歴史(日本)

闇の左大臣―石上朝臣麻呂

物語の主人公である石上朝臣麻呂とは、物部の総氏神である石上神宮からとった姓で、八色の姓の制度における朝臣という一種の地位を示す麻呂という人物。元々は物部麻呂、そう蘇我氏との戦いで破れた物部氏に連なる人物です。ただ一口に物部と言っても、同族枝...
海外小説

毛皮を着たヴィーナス(種村 季弘訳)

俗にサド・マゾと言われるマゾヒズムの語源、ザッヘル=マゾッホの代表的な作品。サド公爵の作品の方は今までにいくつか読んではいたが、一口にサドだからサディズムな作品とも言い切れず、マゾヒズム的な要素もふんだんに見られた。そしてこのマゾッホの作品...
歴史(日本)

歴史REAL vol.1

合戦を科学的に検証するということで、おもしろそうだなと思って購入しました。最近は、歴史に関する異説、逆説、新説などが結構論じられている。とは言っても、現実が変わったというよりもともと歴史の資料に使われるような文献に残されているものって、勝者...
iPhone

iPhone Photo Book ~写真・カメラアプリガイド~

とにかくiPhoneのカメラ関係のアプリは数が多いので、レビューなどもとても見切れない。定評のあるものがまとめられていると、入門者にはとても助かる。この本はフルカラーで、目的別に操作ボタンの説明や実例が掲載されている。海外発のアプリも多いの...
超常現象-謎

日本人だけが知らない宇宙人とUFOの秘密

まぁちょっと紙面構成がゴシップネタっぽいんだけど、未知の生命体とか謎の文明とか好きな人にはおもしろいんじゃないかな。(←好きな人)巻頭からの投稿写真特集などは、心霊写真っぽいのも混ざってたりなんかして、今まで幽霊だと思っていたものも、実はエ...
宗教

Pen 2011年 1/15号 キリスト教とは何か

「Ⅰ」も購入したはずだが、引っ越しで紛れ込んでしまったので「Ⅱ」から。ネット上で宗教について論議することは一般的にタブーとされています。何故なら育った環境や、信念や、個々の精神的な部分に関わって来るから。「Pen」という雑誌の特集なのですが...
ミステリー

他人事

平山さんの著作は初めて読んだのですが、これは怖い。。。ホラーとかオカルトと言ってしまうにはちょっと違うし、ミステリーでもない。人間の心の奥に潜む病魔。救いようのない闇。どこかが壊れてしまった人間ほど恐ろしい物はないと感じさせられます。短編集...
ノンフィクション

ゴヤ1スペイン・光と影

正直なところ、今までゴヤの絵画に興味を持ったことがありませんでした。しかし、現代では巨匠の一人にあげられる芸術家が、どのような人生を送ったかにはちょっと興味を惹かれました。美術館、特に特別展などの時には 経歴について説明書きはあれど、どうも...
時代物フィクション

死者の書・口ぶえ

国学・民俗学の研究者としては著名な折口 信夫氏が、普通の小説も書いていた。というところに興味を惹かれて手に取りました。信仰や風習、伝説等は確かに空想的なものではあるけれど、研究となると、社会背景を捉えながら現実的に解釈してゆくものだから、自...
歴史(日本)

沙門空海唐の国にて鬼と宴す〈巻ノ1〉

読んだ時に「二番煎じ」と感じた人もいるのではないかな。何の?と言えば「陰陽師」。空海も呪術的な伝説が数多く残る、謎多き人物であるから似てくるのも仕方ないのかもしれない。ただ、それに加えて空海と橘逸勢の関係が、どうにも安倍晴明と源博雅にかぶる...
国内小説

坊っちゃん

昔、夏目漱石の作品に何度かチャレンジしたが、いつも最初の数ページで寝てしまい、まともに読めたことがなかった。おそらく旧文体が読み辛かったせいもあったのだろう。最近はそういう昔の作品も現代語版がたくさん出ていて、いい世の中になったもんだと。確...
ギリシア神話

ギリシア神話の名画はなぜこんなに面白いのか

パラパラっと見て、フルカラーで紙質もよさそうだったので購入。ギリシア神話を題材とした、世界の名画のわかりやすい解説という風にうけとったのですが。。。読んでみたところ、登場する神々や人物の概略を、軽いタッチで読み流せるので、ギリシア神話入門的...
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