書庫:読書ログ

小説・エッセイ

海外小説

不思議の国のアリス (河合祥一郎訳)

金子さんの独特な挿絵もいいが、昔ながらのジョン・テニエルの挿絵も見たいなと思ったのと、同じ翻訳者、出版社で「鏡の国のアリス」もあったことから合わせて購入しました。やはり翻訳者が異なると、雰囲気もかなり変わる。前回読んだ矢川澄子さんのはねっか...
海外小説

鏡の国のアリス(河合祥一郎訳)

前に読んだ「不思議の国のアリス (角川文庫)」と同じく河合祥一郎さん訳。やはり同じように「言葉遊び」に非常にこだわった翻訳だ。『不思議の国のアリス』の続編に当たるが、何故かこちらの『鏡の国のアリス』の方が出版は少ない気がする。「不思議の〜」...
海外小説

不思議の国のアリス (矢川 澄子訳)

先日「アリス・イン・ワンダーランド」を見に行って、そういや原本読んだことないなと興味を持った。ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」といえば、長く愛されている世界的にも有名な名作で、授業でちょこっとかじった人も多いのでは...
国内小説

魔王

かなり前に知人のすすめで購入して読んだのですが、再度読み直してみました。一体「魔王」とは何で、誰が魔王なのか?途中で黒幕なども見えてくるのですが、果たしてそれが魔王と言えるのか、最終的に浮き彫りになってくるある人物の性質は魔王と言えるのか?...
国内小説

イノセント・ゲリラの祝祭

私は専門用語はよくわからないが、現在の社会が抱える医療問題を、一般人にも比較的理解し易いように小説という形で提示してくれた書籍と言う気がする。現実に起こった事件などもモチーフにしているので、想像力も働き易く、すっとなじんでいける。生きて行く...
国内小説

澁澤龍彦初期小説集

澁澤さんの著作には数少ない創作小説集。彼の描く幻想ワールドにはもともと「オチ」のようなものがないので、なんとなく宙ぶらりんな感じに陥るものだが、初期の方のものばかり集めた本小説集は、よりその傾向が強いように感じられる。まあ、一般的な起承転結...
ミステリー

向日葵の咲かない夏

道尾秀介さんの著作は初めて読みました。序盤は昔から現代も続く、子供の無邪気なほどあけっぴろげな残酷さが生み出した悲劇。そして家族の絆が崩壊しかけている家。ここまでは、現代社会の抱える影の部分を描き出していくのかなと思えば、思わぬ出来事からミ...
時代物フィクション

陰陽師―夜光杯ノ巻

夢枕さんの陰陽師シリーズもはや11作目? 清明に関する逸話は本当に多いですね。源博雅を相棒に出したのが見事なほどにはまって、もはや彼ぬきに考えられないほどになっている。基本的には短編で、しっとりとした文章も読みやすくつい手に取ってしまう。今...
海外小説

ガリヴァー旅行記(平井 正穂訳)

ガリヴァーと言えば、小人の国や巨人の国へ迷い込む場面を思い浮かべる人が多いのではなかろうか。わくわくどきどき空想あふれるファンタジーワールド!。。。と、思いきや、それだけではなかった。天空に浮かぶ島「ラピュータ」永遠の命を持った「不死人間」...
海外小説

クリスマス・カロル(村岡 花子 訳)

かなり以前から存在は知っていたけれど、クリスマスに適した児童文学のような意識を持っていて読んだことはありませんでした。しかし、年末に3Dの映画でやるというのが気になって見に行ったところ、いやいやこれは子供向けというより大人に対して深く感じさ...
ノンフィクション

チェ・ゲバラ伝

1月のはじめに映画「チェ 28歳の革命」を見に行って、この人物に非常に興味をもった。ほんと、誰だかもどんな人かもわからずにまったく無知な状態で観たもので(--;)しかし、それでも何か感じるものがあったので、第二部の「チェ 39歳 別れの手紙...
SF

パラドックス13

最近の東野 圭吾さんの作品の中ではダントツにおもしろかった。が、一般的評価はあまりよろしくない。なぜだろう?と思ったら、どうも売り込み方法に問題があったのではないかと。(ーー;)私は風呂に入ってる間に読んでいたので、帯も表紙もとっぱらっちゃ...
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