書庫:読書ログ

小説・エッセイ

ファンタジー

グイン・サーガ1巻~61巻

とうとう手を出してしまいました。元々魔界水滸伝は学生の頃に読んでいたが、その当時の時点でグイン・サーガの方がすでにかなりのボリュームがあった上に、それほどガチなファンタジー好きでもなかったので敢えて読もうとはしなかった。しかし栗本さんが没し...
SF

レダ

これも学生時代に読んで結構面白かった印象のある栗本さんの再読。SFの世界だが、どこか新魔界水滸伝のラクラシラルを彷彿とさせるような設定。ミラという名前はやはりガタイの良い男のイメージなのかとおかしくもなった。気弱でコンプレックスに悩むちょう...
SF

新・魔界水滸伝(銀河聖戦編)

さて、やはり魔界水滸伝は20巻で完結ではなかった。 新魔界水滸伝が第3部となる訳だが、だい4部までの構成で考えていたらしい。当時読んだ記憶がないので、というか、魔界水滸伝が終わってから四年も空いたので発売に気が付いてなかったようだ(ーー;)...
SF

魔界水滸伝(地球聖戦編)

12巻~は地球がほぼクトゥルーの異世界に侵略されて、もはや現実世界を完全に離れたサイキックウォーズの様相となってくるので、ここで世界観に入り込めるかどうかで面白さが変わってくる。とにかく北斗多一郎の涼に対する思いが激しくほとばしり、ちょこち...
SF

魔界水滸伝(魔界誕生編)

高校生のころ、はまって寝る間も惜しんで夢中になった栗本薫さんの小説。当時は クトゥルー神話をモチーフにしてることは知っていたが、そもそもクトゥルー神話自体がどういうものだかわかっていなかったし、題名の水滸伝についても深く考えていなかったはず...
国内小説

きみの声をとどけたい

思春期の女子高生の戸惑いや悩みや苦しみ、友情と人との関わり方などを描いた「言霊」を中心とした人間模様。2017年にアニメで映画化されたのだが、その脚本家が書き下ろしたノベライズ。話は高校生なのでもちろんジャストエイジが読んでも良いのだろうが...
海外小説

カーミラ

吸血鬼や魔女の伝承というのは不思議なもので、一国にとどまらずヨーロッパの広い地域で語り伝えられているよね。まあ日本と違って地続きで隣り合わせだったり民族移動が古代からあったせいもあるのだろうけど。「吸血鬼」といえばまず思い浮かぶのは「ドラキ...
随筆・エッセイ

内なる辺境

安部公房の随筆3編。「ミリタリィ・ルック」は、ファッションに象徴されるもの、特にドイツ軍服の持つ異色性について言及している。現代の若者にとっては主義主張を表すよりも、なんとなくカッコイイ、個性的に見える程度のものかもしれない。個人的に特に気...
国内小説

夢の逃亡

昭和20年頃の安部公房氏の初期短編作品集。正直文体は硬めで、観念的な表現が多用されていて極端な比喩が多く、爛熟期に比べると読みにくいところはある。主体=不明、立場=不明、対象=不明、時や空間の感覚=不明というように、登場人物が曖昧で薄ぼんや...
国内小説

カオスの娘

アイヌのシャーマンをモチーフにした小説。その意思を受け継ぐものとして、祖母の血を引いたナルコレプシーの少年が選ばれた。島田さんって夢遊病的な題材を取り上げる作品が複数あるよね。。小説の中では「眠り病」が強調されて、別の世界へ瞬時に旅立つよう...
時代物フィクション

三国志(吉川英治)

歴史や海外古典的な文学というものは、訳者あるいは作家の感じ方によって、ちょっと違った雰囲気を生み出す。三国志あるいは三国志演義も日本国内だけでも複数の作家の手で描かれて、ゲームや登場人物の解説本や想像画など広がりを見せている。水滸伝、西遊記...
時代物フィクション

親なるもの 断崖

日本を代表する、苦難の歴史で耐え忍んだ女の話といえばまず浮かぶ「おしん」しかし、昭和の時代に入っても、貧しさゆえに最下層と呼ばれる生活で地獄を生き抜き、あるいは命を落とした人たちはまだたくさんいた。舞台となっているのは室蘭。どこかに立ち寄っ...
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