待ってました!ローマと日本の心を結ぶ風呂漫画第二巻!!
この漫画は久々に見事にツボにはまってしまいました。お風呂にゆっくり浸かりながら読むにも最適(笑
1巻が風呂のあり方、形を追求してたというならば、こちらはもうちょっと精神的なところに踏み込んでみたという感じでしょうか。
特に今回は、個人的に非常になじみが深く、絵が出て来ただけで「あ、あそこじゃん!」とピピットくるところが多かったので、にやにやしながら読んでしまいました。
巻頭からひるんでしまった人もいるかもしれないけれど、実際日本でもそういうことに対する祭りや信仰は昔からあって、あちこちの神社でお見かけしております。
やはり昔は豊穣の印としてわかりやすさが受け入れられ易く、子がたくさんで働き手もいっぱいというのが切なる願いだったからなんでしょうね。
しっかし、本当に古代ローマと日本の文化って共感するところが多いですね。
もともと存在するありとあらゆるものに対して神格を認めるアニミズム的な多神教。。。って、まぁ原始的な思想と言えばそれまでですが。。。こうした多神教を容認できる精神が根付いているということですね。
早く続きが読みたい。第三巻が出るのが待ち遠しくてしょうがありません。