川と恐竜の風景を作る-1

ジオラマ

恐竜フィギュアはまだまだあります(笑)
次は、スピノとバリオニクスがいるので川のある情景を。これぜひ挑戦してみたかったことなんですねえ。
まずはフィギュアをボードにおいて、構想を練る。川を端にするか真ん中にするか試しながら位置を書き込んでいく。

川になる部分をえぐりえぐり。。。。起伏をつけるため粘土をもりもりしていく。思ったんだがこの下地の時には高いジオラマ粘土など使わなくても紙粘土とか安いので良いと思った(もったいない)。新聞紙やダンボールもよくつかわれますね。

おなじみブラスタークロスで覆い、薄くなったところや浮いて下地が透けちゃうようなとこはさらに水溶き石膏で塗りつぶしていく。

前回適当にやってたら、最後にフィギュアを設置するときに足場が悪くて不安定だったので、学習してきっちりと設置個所を決めてみた。
もうぬかるみにずぷっといった感じで(^^;)

まずはざざっと下地を塗り、川部分も耐水性があり、この後の作業での液体の漏れを防ぐための密閉剤となるというKATOの「水底カラー」をちょいべったり目に塗る。

まだ平坦な感じだったので、アクリルガッシュでがしゅがしゅ塗り重ねていく。
色塗りが楽しくなってきたので、ついでに乾かしている間に軽石や岩なども苔むした感じにがしゅがしゅ塗ってみた。

水素材を流し込んだ後の見え方なども考えながら川と川べりももうちょっと手直しして、さて、先に川をやるか周囲の地上を仕上げるかちと迷う。

今回一応準備したのはこんな感じのラインナップ。

とりあえずレジン系流し込む前に土手を仕上げて。。

後から草ふりふりしたり塗料が水回りにつくとめんどうそうだから、川部分は一応カバーして先に陸やっちゃおう!

自作塗装ブースはなかなか快調。
枠作って換気扇用の薄いフィルターとりつけたんだけど、あっというまに塗料が集中してこのありさまなので、きっとぐんぐん吸収してくれてはいるのでしょう。

テープではりつけてただけで落ちちゃった照明部分も手直し。
幅をあわせた板にがっちりと強力接着剤で固定し、ついでにとりあえず家にあった金具をとりつけて必要に応じて上板やペーパーなどを止めて置けるように改良。安定感がましました。

ただ、W66cm、H手前50cm(奥42cm)、D34で背後の換気扇と排気筒が15cmくらいあるのでばかでかい。
特に奥行きが背面の分かなり置き場所に困るのでちと改良の余地ありかな。