日々の徒然やその他趣味
海外小説

七つの人形の恋物語(矢川 澄子訳)

大人のための、美しくも残酷で純粋な気持ちになれる童話(?)。題名もなんとも不思議な感じで惹かれたのだけれど、金子さんのカバー絵も大いにそそられて購入しました。この人の、一種独特なあくどさもある画風もいいですねぇ。「スノーグース」「七つの人形...
旅行

写真でわかる謎への旅 イースター島

Travel気づいたら、出版社も変わって改訂版がでてましたね。イースター島へ行く時に、ガイドブック代わりに大変役にたった一冊。地域情報や、簡単な地図(というか本当にそれしか道ないですし。。)、滞在に必要な事柄なども載っていますが、なんといっ...
妖怪・怪談・民話

図説 日本妖怪大全

全国各地の妖怪が紹介されている妖怪図鑑。水木しげるさんのため、ゲゲゲの鬼太郎のようで挿絵もかわいらしさがある。文庫本にしては高めの値段のようだが、ページ数496ページにわたり425の妖怪について述べられている、かなりのボリュームがある本だ。...
国内小説

終りし道の標べに

事実的な安部公房の幻と言われた処女作品であるが、読み易いように旧漢字かなを現代表現に改訂したもの。まだ文章的にも非常に固さを感じ、内容的にも哲学思想的で読み易いとは言えないのだが、原点を感じて深い内容です。「何故に人間はかく存らねばならぬの...
SF

アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

SFの名作として昔から気にはなっていたが、なかなか読む機会がなかった一冊。核戦争後、死の灰が降り注ぎ廃墟と化した地球。多くの生物は死に絶えて、生き残った人類もほとんどが地球を捨てて移住してしまった。残されたのは、特殊な職業に就いている者と、...
ミステリー

江戸川乱歩傑作選

江戸川乱歩の初期短編集です。名探偵、明智小五郎の初登場となる「D坂の殺人事件」、後世まで代表作に揚げられる「屋根裏の散歩者」、「人間椅子」などが収録されている。やや荒削りで推理小説という形になっていないものもありますが、異常なまでの執着心や...
海外小説

恋の罪(澁澤龍彦訳)

え?これもサド文学?読んでみて意外な一面にびっくりした。翻訳者はおなじみ澁澤龍彦氏である。というか澁澤氏の翻訳だから興味を持ったと。別の翻訳者版もあるのだけど、個人的にサド=澁澤なわけで(笑)。マルキ・ド・サドと言えばあの「サディズム」の語...
時代物フィクション

魔界転生〈下〉

まぁ上巻の後半から始まっていたが、我らが十兵衛の大活躍。魔界軍団にはっきりと敵対して暴れ回ります。相変わらず無意味にお色気があったりしますが。。。上巻の目次はなんだったの??と思うぐらい各章のタイトルも普通に場面になってるし(笑)それぞれ魔...
漫画

四国はどこまで入れ換え可能か

題名とカヴァー絵を見て、なにやらおもしろそうな考察や発想の本かな?と惹かれて手に取りました。よくも悪くもちょっと裏切られたような気がした作品。メインはとってもゆる〜〜い感じの短編漫画が主体。「あ〜、あるある」みたいな感じのオンパレード。個人...
SF

戦国自衛隊1549

「戦国自衛隊」といえば千葉ちゃん!昭和を代表する印象深い映画だ。今回それを、現代の自衛隊小説はこの人抜きでは語れないという あの福井さんが原作をリメイクして映画にしたという。まあ、1979年に劇場公開された「戦国自衛隊」も、もともと半村良さ...
ミステリー

明日の空

「貫井さんの作品にしては雰囲気が違うよ」と手渡されました。確かに爽やかで軽いタッチだったので、風呂で一気に完読。高校から大学という年代のせいもあって、青春小説のようですが、内容的には実は結構重い。仲間はずれ、偏見、差別、猜疑心、葛藤、見返り...
時代物フィクション

魔界転生〈上〉

かなり古い小説ではある(同じ角川でも所持してるのは昭和56年発行)。この題名を聞いた時に、若き日の沢田研二が白塗りで飛び回る場面を思い浮かべる人もいるのではないでしょうか(笑)本当は直前にダンテの「神曲」を読み始めたのだけど、どうも疲れがた...
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