兵庫:神戸異人館散策(スタバと萌黄の館)

07 近畿兵庫県国内

9月の中旬に、遅い夏休み代わりに兵庫縦断の旅に行ってきました。神戸が拠点になったのは、地方空港では飛べる空港数がかなり限られていたという事情もある。
以前から姫路城と竹田城は見てみたかったので、そのあたりを中心に組んだ。結果、発着は神戸であるが、夜遅く到着で翌日午前出発。最終日も夜到着という形で神戸はあまり見れなかった(笑)

1日目は仕事後飛んで、異人街にそこそこ近い一応温泉宿に到着したのが夜9時くらい。三宮ならまだ一部食事処やバーなどあったようだが、新神戸付近では開いてる店がほぼない!
宿で聞いたところ親切なおかみさんが店近くまで道案内してくれて、大衆チェーン居酒屋ですます。翌日徒歩で異人館いくつか覗いてすぐ立つという都合があったのでしゃーない。

翌朝、異人館が開くのはだいたい9時なので、その前に朝8時から開くスタバで朝食をとることにする。

スタバではあるが、異人館街にある「神戸北野異人館店」は、建築当初米国人が住んでいたという洋館で、登録有形文化財に指定されている。ここ自体がすでに異人館といって良いような感じ。

いろいろな部屋があるので、ついつい楽しくてうろうろしてしまう。平日の朝いちだったからまだ空いてたが、休日とか混みそうだよね〜。

書斎っぽいここも客席。なんか落ち着けていいよなぁ。1F,2Fとあるので、好きな場所を探すのも楽しいですね。

のんびりモーニングコヒーを楽しんだあとは、坂を少し登ってまず「萌黄の館」へ

元アメリカ総領事の邸宅で、重文に指定されています。名前通り、外壁も部屋の中も壁が淡いグリーンだらけです。ほぼすべての部屋に暖炉があるもんなんだ〜。

子供部屋などもまるで住んでいるかのように家具がディスプレイされてます。

夏のあとということで樹木が茂りまくっていて、眺望はろくにないのですが、広々とした2Fの室内ベランダは光が溢れて居心地よさそう。

出窓のある変形ベッドルームもとても広く、優雅なチェスを囲んでいたり

家が大きいから階段もあちこちにつながっている

外には1995の阪神大震災で落下した、重そうなレンガの煙突が傷跡を残していますが、張り出したコテージが素敵なお家でした。

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