群馬:草津温泉 ホテル ニュー紅葉

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またまた格安のおおるりグループの宿に行ってきました。今回は草津の「ホテル ニュー紅葉」です。
毎度おなじみ「ゆけむり号」に乗せてもらって。どこへ行くにも往復300円というのはほんとありがたい。

休憩は関越道の「三芳PA」と田吾作ドライブイン。

公式サイトで見た時は「なんか古くてしょぼそうな宿かなあ〜」と思っていたのですが、ホテルの裏から直接「西の河原公園」に出られて大露天風呂も近いなかなか立地のよいところ。

お部屋はまあ普通の和室でトイレと風呂一体型で各部屋についてます。

ウェルカムのお茶請けにはいつもの田吾作饅頭(笑)

部屋の窓からは、眼下に西の河原公園が見下ろせます。地図だと離れているようにみえたので、ちょっとびっくりして宿の方に確認してしまいました。

玄関を出てすぐ右にすすむと、ホテルの裏手から近道があります。ただし、細い山道のようになっているので歩きやすい靴の方がいいかも。ひとりずつ通れるぐらいに雑木林を切り開いたという感じ。

ちょうど草津ビジターセンターのすぐ下にでてきます。
草津の中心街を散策するにも、いつもここを通って鶴太郎美術館の方から往復してました。
まあ繁華街も近いのですが、最初わからなかったので、昼過ぎに到着したらおおるり名物(?)素朴なラーメンで腹を満たす。とりあえずこれが一番間違いが無い!

お風呂は1Fで、男女別に大浴場と露天風呂が隣り合わせに1つずつある。
草津が人気なせいか、平日でもかなりの宿泊客がいて、何時にいってもそこそこ人がいる。

チェックアウト時間も近い朝食後にようやくひとりじめの時間が数分だけあった(笑)
内湯も広々としていて、シャンプーなども馬油のいいアメニティが揃っていました。

販売品のお試し用に、洗顔料や角質落としや、化粧水やクリームなどかなり豊富。
ただ、クリームのふたが常に開けっ放しなのがちょっとあまり衛生的にいただけないなあ。

露天風呂も岩風呂で木の覆いに風情があり、樹木に隠れてるが西の河原に向かうようにある。
基本的にかなり熱めの草津温泉の中で、内湯露天ともに結構ぬるめなのでじっくり長湯するのにいい。

泉質を見てくるのを忘れたが、すぐそばの西の河原代露天風呂と同じような感じの泉質でした。
緑青おびた透明で、ぬめるような重さのあるお湯。

地蔵の湯に限らず草津の湯は眼病にいいらしいのだが、目にはいるとかなりしみる(;;)
口に入るとしょっぱさと苦みがまざったような味がする。

食事は朝晩ともバイキング形式。お酒以外のジュースは飲み放題なのが嬉しいが、おかずは全般的に冷めていて、つくだにや漬け物などしょっぱい系が多くてメインになるものは少ない。
けれどこの立地でめちゃくちゃ安いのだから文句を言ってはいけない!!
連泊しましたが、夜はあげたての天ぷらが目玉のようです。2日分の食事例。まず夕食。

朝食例。朝は白粥と普通のご飯とパンとがありました。

基本的に品揃えはほぼ同じものが多いので、長くいると飽きちゃうかも。
しかし、お風呂もお部屋も清潔に掃除されていて、お風呂はいいので、このお値段なら十分満足かな。グルメを楽しみにしてる人にはあまりおすすめはできないけれど。。。。

ゆけむり号で行った場合、行きも帰りも田吾作ドライブインに立寄り、帰りはここでお昼をとることになるのですが、実は道路をはさんで目の前に「道の駅」もあります。

まあ、メニューも似たような感じなのではありますが(^^;)
こちらでも手打ちそばがあります。カツ丼も一押しらしいのですが。

ちょいと田吾作で食べるのも飽きてきたのでそーっとこちらの方へ食べにいきました。

冷やしとろろ、確か600円くらいだったかな。格安旅行でさらに安くあげようというケチくささ!
どちらにも農産物直売所がついてるので、食後に覗いてまわるも楽しい。
草津温泉は宿泊先以外にも立ち寄りできる湯がたくさんあるので、今度は違う草津の宿のほうにも行ってみたいですね。

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