レッドクリフ Part II

ようやく見に行ってきましたレッドクリフ Part II。

あまりにも時間がたってしまったので、どんなんだったけなと（－－；）。やはり連作はもっと近い間隔でやってほしいですな。

まず、戦闘シーンはやっぱり迫力があっていいですね。

あるていど合成を使っているにしても、やはりあれだけのエキストラの小道具や衣装を用意するだけでもかなり大変だと思います！
パート１の実際に赤壁の戦いに突入するまえに、ぶつ切りで終わったのが不本意ではありましたが、ようやく本編です。

前回ほど派手に、不自然に、個人の戦闘シーンがクローズアップされる場面は少ないですが（笑）
三国志は元の話が十分おもしろいのですが、やはり映画化するには見せ場が必要となるのでしょう。

本のほうで読んでる人には「ん？なんだその話は？」と思うようなところはいろいろあります。
きっと、、、おもしろければいいのだ（－－；）

諸葛亮孔明の弓集め作戦は映像にして、やはりおもしろかった！
あれは実写にしてみると、なんだかすごさがより伝わるなと思う。

今回も中村獅童さん大活躍で、これはもう特別出演というよりは、メインキャストではないでしょーかっ。（笑）

そのかわり劉備配下の将軍は影が薄くなってましたな。どちらかというと、今回は女性陣にスポットがあたってたって感じ。

個人的にはやはり孫権が一番かっこよかった。。。（単純に俳優さんの顔が好みなのだな）
全般的にだいぶ自然な流れになってきて、私的にはパート２のつくりのほうが好きです。

元ネタには関係ないけれど、頭のちょっと弱いお人好しの隊長があまりにもかわいそうで涙がでてきちゃうよ（；；）
（←今回の泣きポイント）

そもそもこの映画では曹操がまるっきり悪役のように描かれているのですが、ちょこっと人間味がでてきたのもよかったかな。日本で言えば織田信長みたいな感じだよね。

そうそう、いつの間にやら「レックリ大陸」とやらができてましたね。
なんじゃこりゃああああああ（爆）

コミュニティとシュミレーションゲームというか箱庭みたいのがくっついたやつ。映画公開が終わっても、ずっと続くのかな（－－；）