さて、ジオラマづくりに本腰をいれていく中で必須になってくるのが、スプレー塗料を吹きかけしたときに部屋中に飛び散らない塗装スペース。
これが買うと意外とお値段が張る上に、大きさや深さなども理想のものがわかりにくい。
簡易版のものはだいたいダンボールで、これ作れるんじゃね?と思い立ったのでやってみた。
通販生活が染みついているのでダンボールには事欠かない。中でも今回はどでかいオルファのカッターマットを購入したきれいなやつがあったので、それを利用することに。
弱いとこは二重に補強しながら、なんとなくイメージで形を作り上げていく。
なんとなくのノリで作り始めたので厳密な設計とかはない。このくらい高さがあればいいかなー。市販品はこんな風に角度ついてたりするがその方が使いやすいのかなーなどなど。
まずはここまでの段階で使い始めたのだが、即問題に気づく。
「これ、やっぱ換気できるようにしないとまずい、窓全開にあけはなった状態でも無理」
作業場は2Fなのだが、1Fの玄関入ったとたんにもものすごい異臭だと家族にも注意された。
なれると匂いに鈍化していくので、シュシューっとやったら10分くらいで窓開け放ってドアしめて部屋脱出を繰り返すも効率悪いったらありゃしない。
みようみまねでとりあえず必要そうな道具をそろえてみた。
まずは飛散防止のダンボール。これはまさに見た目で「猫の爪とぎ」が使えそうだなと・
またたびは余計だが、こういう長四角で複数セットになっているものが幅も調整しやすい。