2016和風展に向けてその1

DAZ Studio

春の恒例行事となった「第10回 和風展」がまもなく始まります。詳細は以下の専用ページにて。

作品投稿期間 2016年3月1日(火)00時00分 – 2016年3月31日(木)23時59分
コメント投稿期間 2016年3月1日(火)00時00分 – 2016年4月7日(木)23時59分

毎年終了後から翌年の考え始めて、夏ごろにはいくつかのテーマが見えてきてるのだが、肝心の手を付け始めるのがぎりぎりだから尻に火が付く(笑)

去年も1作品がやっとだったので、今年は2月から手を付け始めて1つめが先週には終わり。。。のはずだったんだけどね。それから3月初週ぐらいには2作目完成。。。のはずだったんだけどね!!!まだ1作目でてこずり中(--;)

とりあえず最近結構溜まってきたGenesisのCreatureを生かしたいなあと。
今じゃ3になってるけど、やはりポリゴンの軽さや男女異生物問わずなんでも化けられるGenesisが一番好き。
ただ、Poserに持ち込むとえらい操作が重くなるので、結果的に数年Daz Studioばかり使っている。Poserの使い方を忘れてきている気がする。。。

とはいえ、和風のDC使うのがD|Sではできないから、PoserでポーズつけてDCシュミレーションしたClothをモーフ固定したものをobjで吐き出し、それを再度取り込んでマテリアル設定したものをフィギュアごとD|Sで読み込んでる部分もある。

私の悪い癖はPC性能がどこまで耐えられるかよく把握していないので、フィギュアを取り込みすぎてレンダリング時に非常に苦心することだw

しかし、Irayレンダリングしようとすると、シーン読み込み開始はするのだが、その後数秒で真っ黒もしくは透明状態のみになってレンダリング終了となる。
グラボの互換性とかあるんだろうか。
MAcproなので、グラボは「AMD FirePro D700」ドライバが古いんじゃ?という疑いもあるが、メーカーのドライバダウンロードページにはWindows用のドライバしかない。Macの人はどうすれば。。(ーー;)

いやいやこれは重すぎるせいかもしれないと、フィギュアごとにDecimatorを使って、遠くのフィギュアほどがしがし削ってローポリにしてみる。

Decimator for DAZ Studio
Decimator

アップでなければ10%ぐらいまで削っちゃってもある程度テクスチャでカバーできちゃうとこもあるもんだ。

ただ、フィギュアによっては、ほんのちょこっと数値変えただけでも破綻してしまうものもあったり

UVが狂ってしまったりするものもある。同じGenesisベースでも適合不適合があって、問題ないものとの差がよくわからない

メッシュ数減らしてもIrayがまともに動作しないので、Realityでレンダリングを開始して、様子をみながらマテリアルやライトをちょこちょこいじって修正かけていたのだが。。
ある時から突然起動時に強制終了を繰り返すようになった。

ライトをSunのみにしてみたり、マテリアルを見直してみたり、PC再起動、ディスクのアクセス権修復、無駄なキャッシュやログ等不要ファイルの削除、Daz StudioとRealityのアンインストール、インストールなどいろいろやってみた。
レンダリングがはじまる時もあり、落ちる時もあり、、、、

しかもどうもエラーログがおかしい。tempの中のテクスチャファイルがみつからないと、テクスチャなしで描画を。。。

元ファイル名を変えて保存しなおし、Realityの方でファイル保存先のパスを変える、書き出しのファイル名を変えるとやってみたのだが、マテリアルを変えて起動しなおしてもDaz Studioで変更したMaterialがRealityの方で反映されてないままで、やはりtempがないよ〜というエラーが。。。

なんじゃこりゃ。なんか変なキャッシュがいたずらしてない?
でも最新のRealityってインターフェイスからそういうリフレッシュ的なコマンドないような。。。

エラーからいろいろぐぐってどうも同じような症状の人を発見
RDNAForumより
https://forum.runtimedna.com/showthread.php?102017-Saved-Scene-Data
https://www.renderosity.com/mod/forumpro/?thread_id=2849428&page_number=193
え?もしや該当してるファイルを探し出し、もしくは作成してファイルに放り込むしかないのか?再取得とかないのか?

パスを読んで指定された隠しフォルダのApplicasion Support内のtempにファイルをコピーして放り込んでみた。

しかし、時間かかるから夜間レンダリング開始して翌朝みると、全然完成してないのにレンダリングが終了しちゃってにっちもさっちもいかない状態であった。

こりゃファイル自体が破損している可能性もあるので、今度は1体ずつポーズと位置を記憶した状態で保存し、1体ずつテストレンダでマテリアルの反映結果を見ながら確認。

中にはレンダリングしたら輪切りになっちゃうやつもいたりして。。。これは接続部分のペアレント関係を解除したらちゃんと表示されるようになった。

その後一体ずつ増やしながらテストレンダしていって不可に耐えられるかだけわかったところで。。。全配置!(←やはりそうなるのかいっ)

一応最後までレンダはできるものの、照明と大気の雰囲気が納得いかない。うーんLuxrenderの特性上の問題もあるのかなあ。
なんどカメラやライトを変えても思う形にならないので困った。

試しに1フィギュア配置でもう一度Irayを試したら。。。

あれ???おかしかったIrayレンダでも普通にすすむことが判明した。増やしてみてもちゃんとレンダリングできる!!

これって、、、ただ単にCPU酷使しすぎてヒートアップで強制終了だったんじゃないか?
しばらく負荷をあんまりかけない操作をしていたので、本体が冷えて正常になった気がする。げふ。

と、いうことで、レンダーを切り替えてまた設定し直し。
ただ、ネットワークレンダができない分、LuxRenderよりかなり時間がかかることは間違いない。確かにReakity経由はだいぶ早くなったと思う。

背景はHDRだけに絞ってすっきりさせたが、やはりそもそも配置オーバーしすぎだろう。

1作目は軽くデモンストレーション的なノリではじめたのだが、想像以上に時間がかかりそうだ。

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