Apollo Maximusがおもしろい

Poser

Apollo MaximusはDAZフィギュアやe-frontierフィギュアなどとは違った構造を持つ、Anton Kisiel氏作のオリジナルフィギュアです。

パーツの切り分けや関節の動き等まったく違うので、互換性はありません。
操作性もまったく違うし、服もまだ少ないし、いろいろめんどくさそうだと知ってはいたけど導入を見合わせていたフィギュアです。

いつまでかはわからないが、現在Googleドライブで配布。スレッドやドライブ内の説明をきちんと読んで利用規約にしたがって使わせていただきましょう。

しかし、このたびFAQとReadMeの翻訳・公開の許可をAnton氏よりいただいたものを、duhaさんがFORUM3D上に日本語に翻訳して下さいました。
DLから導入方法まであるのでしっかり読みましょう。
(閉鎖)

細部までわかりやすく翻訳してあるので興味を持ってよんでみると、こりゃおもしろそうだなと。

基本は1体の男性フィギュアです。んが、これをただの1と思ってはいけない。

顔もBodyもかなり作り込めるように最初から多数のモーフがセットしてあるし、テクスチャもWhite,Darkと肌の色が違うものに加え、ひげや眉も何通りか変えられるようになっている(※現在Whiteのみ)。

まだDLできないが、そこにMilleniumBeardと同じような作りのフィギュア型ひげセットや髪型セットなども準備中の模様。これができればテクスチャを変えてもいろいろと遊べそうだ。目の色も変えられます。

多くの服とテクスチャセットも最初からついてくるし、髪型にライト、レンダリングのプリセットまでついてくる。

なのにこれ全部で無料

ものすごい大盤振る舞いだと思いませぬか?
しかも、それだけじゃない。Apolloに興味を持ったのは、いままでのフィギュアセットには無理だった

身長まで自由に変更できて、服もそれにあわせられる。

ということ。過去それで私は大変苦労した。無理に拡大縮小を使って変更すればどこかにひずみがでるし、服もあわせようとすれば、ポーズをつけたとたんぐちゃぐちゃに。等身変更なんかしたらバランスがおかしくなるし、結局身長に合わせた数だけフィギュアを取り揃えなければならないということになった。

この問題が1体で解消できるなんて夢のような話である!

と、いうわけでさっそくファイルをDLしてきました。全部を落とすとかなりのボリュームになるので、今回Apollo専用のRuntimeを作って外部Runtimeに設定してみました。

尚、使用にあたっては結構厳しく規制があるので、注意書きはかならず読んでおきましょう。訴えられても文句は言えませんよ!

特に注目しておきたいのが、このセットに含まれる一切のファイルはApollo以外に使うことは禁止されているということ。

テクスチャも、髪や服も他のフィギュアに使用することは禁じられています。
つまりWW2とかでコンバートして、Apollo付属の服や髪をM3,HiroとかKojiとかに着用させるのは違反にあたりますね。
テクスチャの流用もしかり。逆に関しては特に規制されてはいないようです。

他のフィギュアとかけあわせたハイブリッドを作る事も禁止。

反面、Apolloに関する面においてはかなり親切で、Apollo用の服を作るためのベースや、配布、販売のベースに使えるcr2なんかが用意されてたりもします。

それではとりあえず呼び出してみましょう。おお〜〜〜い!

デフォルトのテクスチャを当てたデフォルトの状態。アップで見てもなかなかリアルです。

ちなみにApolloではテクスチャ類の変更は服や小物も含めてマテリアルルームで行う形になってます。
P4,5の為にMATPoseがついているものもありますが、配布されているテクスチャなどの中にはMaterialファイルしかないものもあります。P6以上推奨かな。

マテリアルの詳細を見るとわかりますが、結構複雑にものすごいノードがつながってます。何をどうつなぐとどういう効果がでるのか勉強にもなりますよ。(転写流用は禁止されてます)

んで、呼び出して目のやり場に困ることに、デフォルトではしっかりと下腹部にブツがくっついてます。しかも、服を着せてもそこが服をつきやぶってはみ出したりなんかもする(^^;)

この状態で作業してると家のものにも変態あつかいされそうだし、PoseのユーティリティにあるHideポーズを使って消す事ができるというので試してみました。

。。。。。。

DAZのように別パーツ後づけではないため、その部分ごと消えました。不本意だったのか、お顔も憂鬱そう。

とりあえずマテリアルルームでいろんなMATファイルをあてて、違いを試してみました。下の方にいろいろ髪型を変えるようなトランスがあったので適用してみると。。

ぐわ、頭ごとごっそり消えたw。
そう、この時は気づいてなかったんですが、どうやら現在準備中の「Part4 」に含まれる予定のひげ&髪型フィギュアに対応するファイルだったようですな。

トランスになっているファイルはまだ適用しちゃだめです。
まぁ失敗したら、一番うえのデフォルトを当て直せば何回でもやりなおせるさぁ♪

と、いうわけで、新しいフィギュアを手にいれたらまずやりたくなる顔づくり。

ダイヤル名がまた独自なんで、どれをいじればどうなるのかがなかなかつかめず思い通りの顔にならない。
EXP系は表情、P系は口の動きというのはすぐわかったんですが、実際には表情系のファイルが各パーツにもまざっています。

うーむ、なかなか難しい。。特に老け顔にはうまくなってくれないもんですな。

とりあえずおやじ第一号。。。。何故かおやじから作りたくなるのだ。(ーー;)

うーむ。なれるのにまだまだ時間がかかりそうですが、Bodyもおもしろいのでいろいろ試していこう。

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