露天温泉が欲しいっ!

Hexagon

せっかくV4が新しくなったんだから何かそれを使ってやろうと。で
温泉大好き人間としては、ふいに温泉露天風呂がほしくなった!

基本的には古い和風のひなびた温泉が好きです。

柱とか黒光りしちゃって、廊下を歩くとぎしぎしいうような。。。
夜は真っ暗で外もあるけないような自然で隔離されてるとこ。
リゾート巨大ホテルのやたらでかくてきれいに大理石とか敷き詰められてるようなとこはなんか味気なくて。。。

で、いざ探してみるとなかなかないもんですね。海外のは「Spa」といった感じの豪華できれいなものだったり、プールっぽかったり。家庭用のバスタブはいろいろあるのにねw。
ないものは作るのじゃ!

とはいえ、相変わらずまともにモデリングができない(ーー;)。
練習も勉強もしてないからだ。。

理想としては、総檜風呂もいいのだけれど、ちょっと豪華な感じがする。
風呂自体は石づくりでいいのだ。でも、風呂枠周辺は木のぬくもりがある方がやわらかい感じがして好き。

てなわけでとりあえず風呂本体を作る。Carraraはいまだ立ち上げてないからHexagonだ。

とはいえただの四角の組み合わせだw。細かく区切られてもないほんとうに4面の箱を作ってそれを4カ所つなぎあわせて底は薄い板状で塞ぐ。

テクスチャはフォトショELで加工したものを貼付けて、あとはディスプレイスメントやバンプやマテリアルノードでごまかし。

棺桶と言われてもしょーがないしろもの。同じ要領で一回り大きめにして上部に枠を作る。こちらは木っぽくしたテクスチャで。

でーんと置いてあるのも不自然なので、周囲に同じくひたすら木箱を積み上げて洗い場とする。ある意味かなりローポリではある。

全体的に位置が高くなったので階段をつけてみることにした。作るのがめんどくさかったので、これはP7のPropでおまけについてた基本形小道具をそのままくっつけた。

なんだか味気ないので、周囲を柵で囲うことにした。
これも本来ならちゃんと一枚ずつモデリングするとこなんだろうが、思い切り手抜きで1枚の板に板を並べたようなテクスチャをはりつけて、透明Mapで切り抜いただけのものw。トコトン適当くさい。

で、お湯の表現と湯気の表現と風景をPoserでやると手がかかるので、Vueに書き出してみた。

後ろ向きなので顔をまともにいじっていないV4を配置。何もない空間にぽつーん。

んが、よく考えたら、Poserでいろいろ設定したマテリアルって、テクスチャ以外は再現性が低い。
とくに反射や鏡面などはのっぺりだ。
改めてVueのマテリアルで設定しなおさなくて質感がうまくだせない。

まぁ、岩とか木とか無機質なものはVueのマテリアルの方が扱いやすかったりするのでいいのだが、問題は人。髪や肌の質感はやはりPoserの方がきれいに調整できる。

どうもそこがうまく調整できなかったのと、風景が思うように作れなかったので、あきらめてまたもやPoserに戻す。

旅行先でとってきた写真を無造作にMultiplane Cycloramaにべたっとはりつけてみたところ。どこまで適当臭いやら。。

Environmentの方が細かいのだけど、こういう写真はりつけとかは単純形状のCycの方が扱いやすくて好きだ。

案の定適当臭いセットと比べて思い切り浮くw。
あとで合成するかぁということで。。

お試しレンダその1。ぼかしかけてあるが、実は先端部分はぎりぎり見えない位置に調整してあったりするのだが一応。髪型も先日のPre sale初日に購入したWet Hairがこんなとこで生きてくる。

ちょっと湯量が少なすぎるようだ。(ーー;)

ちなみに水面は小物基本形状の平面(詳細)を4段ぐらいに高さをずらして重ねたもので、それぞれ透明度や色を変えてバンプやディスプレイスメントにWaveや雲などのマテリアルをつないだものだ。

上の方はWaveデフォーマーで波打たせるとなんとなくそれっぽくみえないこともない。
もうちょい上までお湯を満たしてざぶりと沈めてみた。

ちなみにアップにしたら一枚板の囲いがやはり貧弱なのが目立ったためとっぱらった。

かわりにやはりおまけ標準でついていた岩を配置し周囲を岩風呂ムードに。もはや半分自作ではなくなってるなと。階段や洗い場作った意味もなしw。

で、温泉であるからやはり湯気が欲しい。
まぁレンダ後にレタッチでやったほうが楽なんだろうなぁと思いつつも、やはり以前セールで購入したFog Tool Deluxe IIIをせっかくだから使ってやろうと。

しかしこのツール使うとレンダ時間がおそろしく長くなるのが痛いな。

最初メッシュで形状みててもいったいどうなってるのやらわからないぞーと思っていたら、なぁんだテクスチャシェーディング表示できるやんと。

とはいえ、レンダするとこの霧がものすごいハレーションを起こすので、実際には目安程度にしかならないんだけど。。。

とにかくライト加減が難しい。ありやなしや高さや大きさをかえたものなどいろいろレンダして、最終的にレイヤーを重ねて調整することにした。

祝!パンダ記念!!
て、モデルがすりかわってますがっw。なんとなくちょっとつからせてみたくなったのさ(ーー;)。

V4の方はせっかくArtZoneに登録した記念にあっちのMyギャラリーにあげてきました。

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