香川:琴平近辺 こんぴらさん観光

09 四国国内香川県

さて、道後温泉を後にして次に向かうは琴平。愛媛から香川への横移動で結構距離もあるのだが、どうせなら海沿いを走りたいね〜と、松山から北の海岸線に沿って今治を通る大迂回コースで。

思ったほど海は見えなかったのだが(ーー;)もうひとつ「今治城」というのがあったので、どんなものか見てみよう!と。

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どおぉ〜〜ん!

ここは築城の才能で名高い藤堂高虎が手がけた城で、三重の堀に海水を引き入れた特殊な構造であり、今でも堀の一部が海とつながっている。こういう海に面した城は珍しいので期待して行ったのだが。。。

残念ながら当時のものではなく、天守も鉄筋コンクリートによる復元で、内部も非常に無機質。階段も普通のビルみたいな感じで、エレベータも冷房もない窓の少ないオフィスといった感じで蒸されてちょいと息苦しい。

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しかし一番上からの眺めはよく、しまなみ街道も見渡せる。(自転車で走りたいネ!)
また、海風がとても心地よく、非常に涼しかったので離れたくなくなった(笑)

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ここは、広い堀と、再建された鉄御門と多門櫓がみどころっぽい。

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今治と言えば、私の中では「タオル」のイメージがあったのだが、残念ながら付近でタオル店がみつけられなかった。「ふかふかのたおるぅ〜〜〜」と未練を残しつつ、今治を後にした。

旅館の豪華飯が食傷気味で、ジャンクなものが食べたくてしょーがない。
ほんとは香川に入って讃岐うどんをちゅるちゅるっとしたかったが、迂回寄り道で時間が合わなくなってしまったので、途中でみつけたラーメン屋「りょう花」にて。

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うう、染み入るよにラーメンがうめぇうめぇ。やっぱこれだな。私には高級食材よりこっちの方が合ってるようだ。

途中から高速に乗り、琴平に到着したのは夕方。
チェックインしてその日はのんびり温泉つかって休み(宿に関しては前回の記事にて)翌朝こんぴらさんこと「金刀比羅宮」へ。

宿で若女将に教わった、裏道コースを辿っていくことにする。まずは「旧金比羅大芝居(通称 金丸座)」へ。

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現存する日本最古の芝居小屋ということで、国指定の重要文化財となってます。
小さな木戸をくぐると、「説明聞きたいのか聞く気はないのか」といった感じで一見無愛想な親父さんに尋ねられるので「聞きます!」と。

すると、投げやりな調子から一変して、丁寧に館内を説明しながら案内してくれました(笑)
いやぁなかなかすごいですよ。
花道の途中に仕掛けられた、せりあがる「すっぽん」や、天井の宙づり装置の「かけすじ」、舞台が回転する「廻り舞台」に「セリ」、上から紙吹雪を降らす「ぶどう棚」などなど粋な仕掛けが一杯。

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舞台裏の役割ごとの楽屋や、「奈落の底」も見て歩けます。機械じゃなくてすべて人力ってとこがすごいよね。
せりあがるのも数人で実は「えいやっ」と担ぎ上げだし、まわるのも、下に押し出し棒みたいのがあって、ぐるぐる人がまわす。

実際に年一回春に歌舞伎も上演されてるらしいのですが、舞台の情景に合わせて屋根の上で走り回って、人が窓をバタンバタンと締めて暗さを演出してるのだとか。マンパワー炸裂!

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ここからさらに裏道を登り下りしながら進むと、表参道の階段の途中、釣灯籠の付近にでてくる。
え〜〜呼び込みの最も激しそうな地帯をスルーできると(笑)

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えっちらおっちら階段を上って最初に見えるのが「大門」。この手前までみやげもの屋が並んでいます。

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この付近に「五人百姓」と呼ばれる飴屋が並んでいます。こんぴらさんに古くから奉仕して来た、境内での営業を許可された、ただ5つの家柄なんだそうな。

馬小屋には「神馬」もいました。あまりにも動かないので彫像かと思ったら、生きたお馬さんでした!足下に専用の扇風機もあり、たてがみがなぶられてました。

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このお隣には「トウカイ・スタント号 父 ホリスキー」と、、、「??」競馬かっ!?
小屋の中に見あたらなかったので、出走中なのかとも思ったが、すでに走れる年齢ではなくかなりの高齢の様子だったので、もしやこの猛暑で。。。

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気になった看板。

宝物館前を通り抜けて、曲がり角付近にあるのが「表書院」ここもおすすめポイントだ。
円山応挙の書いた障壁画が見られます。建物共々重要文化財。

冷房等もないですが、中庭付近の廊下が日陰でちょっと涼めました。

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すごいのがですね、博物館みたく密閉した中の平面展示ではなく、そのまま書院の各部屋にはめ込まれた状態で立体的に見られるんですよ!これは貴重。

さすがに部屋に立ち入りはできませんが、とても生々しいです。
中は写真撮影も禁止ですが、代表的な連作ふすまの一部が看板になっていたので、こういったものが見られますよと。ぐるぐると何周も見られます(笑)

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さらに奥へすすむと休憩所もあって「ようやくこんぴらさんか!」と勘違いしてしまいそうだが「旭社」へと出る。

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この一番上の屋根の裏の彫刻が見応えあります!うねるような波しぶきが圧巻。

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この先の急な階段をえっちらおっっちら登ればラストスパート。いよいよ本宮です。

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「神様にお尻をむけては失礼だから、お参りした後は脇にある階段から降りてくださいね」と言われていたのだが、手をあわせた後に脇に抜けるところが見当たらない。

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しょうがなくお尻を向けないように奇妙に斜め横にずるずる後退していったのだが。。。

どうもこれ勘違いで、「参道」の階段を来た道から降りないで奥にある「下向道」を通れということだったようだ(ーー;)
長く続く渡り廊下もなんとも風情がある。

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ここまで来たら当然買います「幸せの黄色いお守り」。

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くっついているわんこは、昔自分で詣でることができなかった人が、飼い犬に思いを託して住所氏名や神社に納めるお金に餌代が入った袋をぶらさげさせて、「代参」させる風習があったことからだそうな。
なんか、見るからにパワーがありそうですね。

このこんぴらさんを表す「金」の文字は、境内のあちこちで見ることができます。

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奥へすすむと「絵馬殿」があって、なんか変わった形のでかい絵馬などがずらりと掛けられています。やはり海に関するものが多いですな。

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宇宙へ~~~

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ゆっくり下り、何故か境内にひとつだけある資生堂のパーラー「神椿」にてパフェをいただく。この猛暑で結構立ち寄ってかき氷など食べてる人おおいな〜〜。

表参道をそのまま一番下までくだって、ぐるりと宿に帰れるようになっているのだが、その手前にも気になる古そうな橋が架かっている。
「鞘橋」と言い、神様が通る橋らしいが、唐破風造りの屋根付きなのが珍しい。

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さて、昼こそ讃岐うどん食ったるどぉ〜〜〜〜!
ここからは高松空港が近いのだが、往復で松山空港にしてしまったため、また愛媛に戻らなければならない(ーー;)
時間の関係上あまり動けず、付近の有名なうどん屋をガイドブックで調べる。

そこで白羽の矢が建ったのが「小懸家」。

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写真で小さな民家風のとこかと勘違いしたが、かなり広く大きなお店でした。
ほぼ1本に近い大根を自分たちでゴリゴリ擦り下ろすのがここのウリらしい。大きいので結構大変です(笑)

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うどんの茹で上がりを待つ間に、名物らしい大根料理をいただく。一番でかいのは、大根のおでんを天ぷらにしたもののようだ。

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うどんは基本の「しょうゆうどん」。冷たくした麺とすだちだけ来るので、自分でおろした大根おろしとねぎとすりごまを好みでかけて、最後にしょうゆをだらぁ〜〜とまわしがけ。

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ひとつ失敗したのは「夏の大根は辛い」というのに気づかず、限度を考えず目一杯おろしをぶっかけてしまったこと(笑)

いっくらすりごまいれても もの凄く辛ぇ〜〜〜〜〜!

え〜、少しずつ様子をみながら調整していくのが吉。

ひ〜〜は〜〜〜言ったあとは、相方の希望もあり「丸亀城」へ。

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松山城の時にも話したとおり、ここも数少ない現存する天守があるお城です。なんかお城巡りの旅でもあったな。。。

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日本一高い石垣の上に建つ、日本一小さい現存する天守(笑)

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丸亀と言えば「うちわ」。以前テレビで職人さんのうちわ造りの風景をみて、すごいな〜と思ったが、ここ丸亀城内の坂の途中のみやげもの屋で、実際に製造販売していた!

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シンプルでちょっと変わった細長いのを握ってレジに向かおうとしたら、それまで一心不乱に作業しているように見えた職人のおばちゃまが立ち上がってやってきた。
実は作業しながら横目で見てたのね(^^;)

そうしてまた松山まで高速で戻って、飛行機に乗って帰ってきたのでした。

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そんな感じで最後はこれまた長くなりましたが、以上で夏休みの四国旅行日記を終わります。最後まで読んでいただきありがとうございました<(__)>

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今回琴平周辺観光のお供に持ち歩いたのはこちら。

4398123377高松・琴平さぬきうどん (Poketa)
昭文社 2009-02
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