南アフリカ旅行-1(旅立ちの時)

アフリカジンバブエ共和国海外

遅い夏休みを利用して、8/25-9/2という8日間の日程で、とうとうアフリカまで行ってきました!夏のボーナスと夏休みがほぼフル消化。。。

実際に旅行日程が決まったのが、なんと出発の10日前で、アフリカに行くにはぎりぎり。
どこの旅行会社も閉め切る時期で飛行機が全然とれずにこりゃアウトかなと思った滑り込み状態。(思いつきで行くとこじゃないだろとw)

11:30成田発。めざすはまずシンガポールのチャンギ国際空港へ。
アフリカへ行くにはいくつか経路があるのだが、現在直行便はなく、ヨーロッパ方面やら香港やら中近東やらどこかで乗り継ぎしていかなければならない。

通常日本からだと香港経由が多いようだが、チケットの都合でシンガポール航空しかとれなかった。
しかし、シンガポール航空はイイヨ!高いだけのことはあるんじゃないかな。特にこういう長旅にはとてもGoodだと思う。

さて、時差で実際には結構長い時間乗っていたのだが、02:15頃チャンギ空港に到着。

問題は乗り継ぎ。実はここからアフリカのヨハネスブルク行きは夜に1便しかない。
空港で7.5時間ぐらい待たなくてはならないのだ。
これ聞いた時にはどうしようと思ったもんだが、このチャンギ空港がまたただもんじゃない!

成田よりでかそうですな。第一ターミナルと第二ターミナルがあって、その間を無料モノレールが結んでいる。

どちらのターミナルも非常に広く、まるで一個の街のようだ。
無料で見れる映画館があり、ショッピングモールもかなりの充実度。どこのショッピングセンターに来たのだと。

階建ての構造になっているのだが、2Fが主にショッピングや喫茶や待合室など。美容室やエステにフィットネスもある。

またスポーツバーや巨大画面の参加型ゲームコーナー、無料インターネットコーナーなどそんじょそこらの娯楽施設よりすごい。お子様の遊びコーナーもあるよ。

休憩所も多種多様で、ベンチもあれば椅子、ソファー、お昼寝専用の椅子、ビーチベッドのような椅子、無料マッサージ機があるコーナーもある。

1時間ごとの料金設定された仮眠室や、シャワー、有料、無料ラウンジ、また、長時間乗り継ぎ待ち用に「トランジットホテル」なるものもある。

港内で1日遊べそうではあるが、うちらは前日からの移動と、この後も移動が続くため、
「体をのばしてゆっくり休みた〜〜い」
てなわけでトランジットホテルなるものを利用してみることにした。基本6時間で時間的にもちょうどいい。

しかしこれがまたなかなか人気で第2ターミナルの方は満室だった為、第2ターミナルに移動してこちらでチェックイン(第一、第二はほぼ同じような施設がある)
一人だいたい3000円なり。これを高いと思うか安いと思うかはその人次第だろう。

中は通常のホテルと同じようにそこそこの広さがあり、飲み物サービスやシャワーバスやトイレやテレビなどがついている。
スリッパやタオルやドライヤーやその他アメニティも完備。チェックインしたら出入りは自由だ。ああ、5体伸ばして休めるってしあわせ…..

ちなみにこの空港、あちこちに「庭」があります。それぞれにテーマがあって、植物や池に囲まれて憩うことができます。

鯉なんかも泳いだりなんかしちゃって。。。なかなか風流。
第一と第二でまた少々趣向が違うものもあるので庭園めぐりもいいかも。
なんか短時間シンガポールの町中ツアーなんてものもあったな。
ちなみに屋上にはなんと、プールまでありますw。プールサイドバーつき。空港に何しにきたのか忘れてしまうようなスケールのでかいとこです。

さて、ゆっくり休んだらヨハネスブルグへしゅっぱ〜〜〜つ!
さらにヨハネスブルグから国内線に乗り換えてビクトリアフォールズ空港まで飛び、ようやく最初の目的地に到着です。

8/24の夜に出発して、8/26の昼頃に到着。長かった。。。。
途中飛行機からきれいな朝焼けが見れましたよ。

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