探偵物語

Detective

うちらの世代には懐かしい〜!映画。
赤川次郎原作、当時アイドル路線であった薬師丸ひろ子さんと松田優作さんという時代を代表するタッグ。
まだ薬師丸さんが初々しい(⑉°з°)-♡

裕福な名家の令嬢である女子大生の直美(薬師丸ひろ子)は母親がなく、父親は仕事の関係上アメリカに住んでおり、世話全般をまかされているおてつだいさん(岸田今日子)と2人で生活をしていた。

1週間後に父の待つアメリカに旅立つことになっていたが、淡い思いをサークルの先輩に抱いており、別れが近いと思った先輩からデートに誘われて有頂天。
しかしその先輩は、女たらしで同棲に近い彼女から金を巻き上げて違う女に貢ぐようなろくでなしの女たらしであった。
ホテルに連れ込まれてあわや!ところで松田優作登場!

しかしそのせいで、彼が雇われ探偵で、辻山という名前で、直美を尾行して密かにガードする役割を頼まれたということをバラさざるを得なくなった。

。。。顔も仕事もこっそり尾行してた本人にバレた時点で契約解除だと思うんだが、何故かその後は堂々と後をついてまわるようになり、周囲の人間にも探偵だと言っちゃう(´-ω-`)バカだな…

でも尾行されてた本人がその状況を受け入れてしまうんだな。普通にボディガードに変身!!(._.?) ン?

さて、そこから辻山の昔の女房関連で、ヤクザ絡みの面倒な殺人事件に巻き込まれていくことになる。

ヤクザの男が白いパンツからピンクのトランクスが透け透けだったり(財津一郎さん!)、古いアパートの物干し越しに隣人と意味不明な交渉してみたり、ボディランゲージでの妙なコミュニケーションなど内容的には結構コメディだったのだな。

でも大人の情事もちょこちょこ入ってくるので、子供と一緒に、、、という作品でもない(–;)でも実際見たの子供の時だぞ。

まあ内容的にはありえない系で、大したトリックもなく、サックリと軽いです。
でも結末は結構重かったりする。

やっぱり松田優作さんは色気の漂う良い男だったな。。。
身長差と年の差恋愛で話題になったんでしたっけ。

直美の家のお手伝いさんとして若い岸田今日子さんと、ヤクザの財津さんがまたいい味を出している。
荒井注さん、蟹江敬三など懐かしい顔ぶれも。
昔の映画なので、ガンガンタバコは吸ってます( ̄▽ ̄;)

最後のキスシーンが意外と激しいです (`・ω・´)vイェイ!

Bitly
タイトルとURLをコピーしました