スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け

SF

スター・ウォーズ/最後のジェダイに続きエピソード9にあたる。そして。。。事実上の完結篇となる!
てなわけで見てきました。まあ、おなじみキャラも大集合のてんこ盛りでしたよ。

皇帝の皇帝だったパルパティーンはよみがえっちゃうし、「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」を最後に亡くなったレイアことキャリー・フィッシャーも「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の未使用シーンを利用して出演!?
実の息子カイロ・レンに殺されたハン・ソロも登場。
BB-8 に後釜を譲ったR2-D2も元気な姿をみせてくれます。

ファースト・オーダーの最高指導者となったカイロ・レン(ハン・ソロとレイアの息子ナ)は、銀河系の地図に載っていない「惑星エクセゴル」へたどり着く手がかりとなる遺物「ウェイファインダー」を発見する。

そこでダース・ベイダー(カイロ・レンの爺ちゃんナ)の裏切りによって死んだパルパティーンの亡霊?と出会う。お久しぶりっす!

一方レイの方は、ルーク亡き後レイア姫が師となって修業を続けていたようだ。
フィンとポーがハン・ソロの跡を次いでチューバッカと共にミレニアムファルコンに乗り込んでいたわけだが、ファースト・オーダーにひそかに潜入させていたらしいレジスタンス側のスパイから情報を受け取り、レイがルークから得ていた情報と合わせて 惑星エクセゴル に行く必要があると判断する。

そのためにはウェイファインダー が必要で、見つけ出しにいかなくてはならない。。。ってあれ?それってカイロ・レンが持ってたよね??

すったもんだで結局懲りずにダークサイド側が作った改良型スター・デストロイヤーと大艦隊をぶっつぶせ~~~!となるのだが、カイロ・レンとレイがとにかく深くフォースの力というか心がつながっちゃって絆の深さを見せつけられる。
どこにいるかすぐに見つかっちゃうし、見つけたらすぐ飛んでいくし、まるで恋人同士のようだわ。。。

C-3POが今回は自己犠牲の精神を発揮してなかなか良いところをみせてくれるし、 R2-D2とのゴールデンコンビ復活!もファンにとってはうれしいね。
チューバッカは相変わらずドジなところはあるし、 ポーの昔の女?やフィンの奥ゆかしい思いなど入り混じってとにかくもうてんこ盛りな内容となってます。
レイの出生の秘密や両親との別れについても明かされます。

ストームトルーパーはもともと伝説の賞金稼ぎジャンゴ・フェットの遺伝子から大量製造されたクローン兵士で、成長を倍加させ独立心や自我を持たないよう調整された人工的な部隊。
という設定があったように思うが、今回はやたら自我を持ったフィンみたいな(元)トルーパー兵士たちがじゃんじゃん登場する(笑)どんどん人間臭くなってくるのだな。

まあそのわけも本編で明かされるのだが。。。帝国軍も何度も反乱軍から壊滅的なダメージを負わされて再構築しなおしてるわけだからね。人手不足にもなるのでしょう(--;)

まあ初期作品とだんだん雰囲気はかけ離れていくと感じるところもあるでしょうが、過去の作品群のオマージュというか「あ、デジャビュ」と感じるようなシーンもちらほらあり、オールスター勢ぞろいなところもあり、その割にはおさまりが良くてうまく話をまとめたなと感じるところも多く、見終わった後も変なもやもやはなくすっきり。

一作目の1977年から42年。
若々しかった出演者たちも年を取りあるいは鬼籍に入り、時代は確実に移り変わっていく。
「STAR WARS Identities: The Exhibition」を先に見ておいたことも、最終章を迎えるにあたって走馬灯のように総集編を振り返れたようで良かったと思う。

STAR WARS Identities: The Exhibition良かったよ
都内に出かける用事があるときには、周辺で開催されている美術、博物展などをチェックするのだが、今回は私好みのものが少ないか...
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エピソードⅠ~Ⅵをまとめてみるならこちら。最後の3部作もそのうちパックで発売されそうだに。

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