ノウイング

Disaster/Animal disaster

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それは終わりそうでなかなか終わらない映画。

えーっと、途中まではある意味非常にまっとうなんですが、後半がなんというか、
あ、そういうことになっちゃうんだ
え? そこからそうなっちゃうん?
この流れで来て、そんな構成って、あり?
みたいな(^^;)。後味が悪いとかいいとかそんな問題じゃなくってさ。

とりあえず予告編を見て勝手に想像していたものとは、だいぶ違った感じでした。

「ツイスター」みたいな自然災害ものというわけではなく、「未知との遭遇」みたいなばりばりSFでもなく、「ダ・ヴィンチ・コード」みたいな謎解きミステリーというのとも違う。また、俺が地球を救うんだ~~~というスーパーヒーローものでもない。

何?といえば、うむ、おそらく家族愛的なものが主題なんだろうな。

とにかくニコラス・ケイジが熱いと(笑)
まあ、嫌いじゃないですよ。ただ、これらの要素を微妙に盛り込みすぎて、ちょいと中途半端な感じがしたことは否めない。

子役の男の子と女の子がどちらもかわいかったですねえ。
チャンドラー君は整った顔の美男子というわけではないんですが、味があるというかんじ。
ララちゃんは、特に演技らしい演技は感じないが、成長したらどんな美人になるかな~と。

あと、とりあえず災害現場の描写が、非常にスピード感と迫力があってリアルです。
いくつかでてきますが、どうやって撮ったんだろうと(--;)

異星人とか謎の飛行物体などに関しては、やはり想像力なんでしょうなー。
3DCGを駆使したようなSFXは勉強になります。

どうでもいい話だけど、レイトショーってカップルが多いね。
この後どこ行くの~~?という突っ込みはおいといて。。。。

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