RedSeaのDIYアクアリウムネットカバーを作った

海水

もう数ヶ月前、ライトスタンドを吊るしアーム型から「EcoTech Marine RMS  タンクマウントキット XR30」というシングルアームに変更した。
ブログの下書き途中で忘れていた(ーー;)

エコテックマリン|LSS Laboratory
befor
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after
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このアームは水槽の縁を挟み込んで固定するタイプ。
両脇に幅広く土台が必要となる吊るしタイプよりはスマートに見える。うちみたいにフランジ(水槽上部縁の内側にあるでっぱり)があっても対応してるということで、Radion XR30w用のものを購入した。

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んが、実際ライトをセットしてみるとライトの重さを支えきれず、いくら締め上げてもかなり前傾になってしまった。
ガラスとフランジ用のスペーサーとの間にかなり距離が開いてしまったので、その隙間分斜めになる模様。しかも水中ですっぽ抜けまくる。
そこで、厚手のゴムを貼り合わせて、押し付けた状態でも隙間が埋まるようにしてみた。
後日NMCでもぎざぎざで噛み合わせやすいゴム板もいただいてきたので、フランジと縁の段差も埋めてなんとか傾きを最小限に。

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飛び出しやすそうな魚ばかり飼育しているので蓋は必須だが、ガラスやアクリル板だと水滴がついたり曇ったり熱がこもったりと何かと面倒なので、爬虫類のような通気性の良いネットタイプが良いというのが私流。
しかしちょうど良いサイズもないのでないものはつくるしかない。

ちなみに初代カバーは自作で木枠に網戸を貼り付けたものだったが、木枠が歪んできたので
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2代目はステンレスのあみ型仕切板にちょい手を加えたものを最近まで使ってました。(ステンレスでも結構錆びる。。)
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が、最近RedSeaから自分の水槽に合わせてあれこれカスタムできる専用のDIYアクアリウムネットカバーが出たよと毎度のNMC店長より教わり、ライトスタンドの位置やポンプのコードの位置などを確認して、作りたい形状の内径を測り、簡単な図面にしてこういう形状にした場合に必要なものを取り寄せていただきました。

ちなみにNMCには実際に組み立てられた現物見本があります。

RedSea DIYアクアリウムネットカバー | NMCの独り言
皆様こんばんは。今日は途中から抜け出して、お客様宅の所に行って来た佐藤です。家庭用浄水器の打ち合わせをしてきましたwさて...

で、この週末に受け取りにいったのですが、この枠が手強いアルミフレームでサイズにあわせて何枚も切るのも大変そうだしネット貼りも一人では厳しそう。
しかもかなりアバウトな性格のため、DIYはちょっとやるがサイズや仕上げが大雑把できちっと綺麗に仕上がったことはないw

なので出来れば完成させたものを持ち帰りたいのでお助けお願いしてみた。
生憎店長は仕事が忙しい日だったので、ちょうど店にやってきたK長(客です)が手伝ってくれることになりました。
とりあえず図面通りにカットする線を測って印をつけたところをK長が切ってくださる。(←この切るとこが大変。しかも手動ノコ)
ライトスタンドの脚部やコード逃しなどよける部分があるので、結局結構な数になり手がぷるぷるになって申し訳ない<(_ _)>

んが!ようやくほぼ切り終えたところで寸法ミスが発覚!!
現物見る前に作成した図面なので、水槽の厚みやフランジ幅やスタンド幅などは計算していたものの、枠同士をつなぎ合わせるジョイントの幅というのを考慮してなかったのだ(/_<) ナケルネェ.
ここまでやってもらって体力つきかけのとこにこれ以上頼むのは忍びない。

と、そこでうっかりやってきたのが大工のKちゃん(やはり客)。
図面と素材を見て、ばばっと計算し直してくれてK長と選手交代でざざっと切り直してくれはじめました。やはりプロすげえええ!早えええ!
多数あるジョイントパーツのどれをどの方向でどういう風に使えば良いのかも考えてくださる。
これ、私だったら間違いなく混乱してたとこだ(ーー;)結局このフレーム作成だけにかかりっきりで結構な時間を費やしてしまい枠組み立てまでで滞在時間いっぱいに。
まるでこのフレームだけ作りに来た救世主のようです。

で、あとはネットを貼るだけだよーということになったのですが、どうやら網戸と同じ構造らしいです。
ネットをピンと貼って溝に押し込みその上からゴムチューブで固定する。と。あみを伸ばすのに人ではやはり二人いた方が良い。

で、またK長主導で一緒にもそもそ貼りはじめたとこへ今度はK藤さん夫妻が来店(当然客)。
しばらく雑談しながら見てたのですが、どうやらK藤さんは網戸張りは手慣れているということで、作業を見ていて気になる様子。
蓋を2枚にわけた1つ目をやっていたのですが、おもむろに2枚目の複雑な形状の方を手にとって専用押し込み器具もないのにあみはり開始。
同時進行で作業が進んでいきました!

おかげさまでみなさまの多大な協力により(てか私が一番役にたってない。。。)完成!
書いてて気づいたが、手伝ってくれたのみんな「K」な」人たちばかりだな。Kな人たち親切ね。そしてみんな私より遥かに器用で仕事丁寧ね!!

感謝ヽ(´∀`*)ノ感激ヽ(;´Д`)ノ雨ヽ(@´з`@)ノ 嵐♪

帰宅してさっそく交換。まずはシンプルな四角の方。こちらはもうほんとぴったり!(Kちゃんがぎちぎちにならないようゆとり計算もしてくれた)
綺麗にハマりすぎて持ち上げにくいぐらいなので、ちょっと取っ手みたいなのつけようかなと思ってます。
(追記:ネットカバー・ハンガーというパーツをまったく使ってないことに気づいた。これつければ持ち手代わりになるかも)

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で、ライトを中心より左に寄せてこちらの方に変形ものを入れたのですが、あ、はみでてしまうううううううう。
実は作成途中に大工Kちゃんより、このスタンドが飛び出る部分を正確にちゃんと測ってから作った方がいいんじゃないかとアドヴァイスはいただいたのですが、HPで確認したところ最大で50mmまでしか伸びないということだったので、最大までは伸ばしてないし4.5cmもあれば大丈夫だと思うと。
ジョイントの形状により実際は4.3cmくらいになりましたが、やや厚目にしてる追加ゴム部分を押し込めばなんとかなると思っていたんですよ。

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しかしぎゅうぎゅうに押し込んでもはいらないので、いったん追加ゴムも取っ払ってほんとに枠ぎりぎりで締め上げても入らなかった
「??」
じーーーっと見つめていて気がついた。「最大50mm」ってはさんだ間の内径やん!確かにそれなら4.5cmなのでゆとり分もあるので入るはずなんだけど、、、

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はさんでる水槽内部側の厚みが結構ある上にオーバーハングに斜めになっており、蓋がはまる位置はかなり上部のハングしまくってる方。
結果、ここが1.5〜2cmはみでることになり、だいたい奥行き6.5cm必要だったあ(><)
ちなみにピンクの部分に倒れ防止用追加ゴムがはいってます。

[peg-image src=”https://lh3.googleusercontent.com/-UfXVSITzXUM/W2gr7P-T9UI/AAAAAAAA-X8/l7aoWVwUFhE59InqL6QkWW7UL9WR4lPowCCoYBhgL/s144-o/aquqcover%2B%25288%2B-%2B8%2529.jpg” href=”https://picasaweb.google.com/109425650485415836391/6034082465122585009#6586562751929513282″ caption=”aquqcover (8 – 8).jpg” type=”image” alt=”aquqcover (8 – 8).jpg” image_size=”3605×2704″]

ともあれまた私の設計ミスですな。
が、ライト下の部分を伸ばすのはジョイントの深さで合うものがないのでちょっと難しい。
フランジには余裕を持ってのっかってるので隙間があくわけでもないし、左右の枠を1cmぐらいずつ切り詰めた方が楽にあわせられそう。

とはいえこの時期作業部屋が冷暖房なしなのでギコギコやるには辛いので、もうちょい涼しくなったら調整しましょ(^^;)

Redseaの公式紹介ページ

ちなみに上記の動画説明のところにちゃんと「DIYに自信がない場合には、ディーラーショップ、もしくは頼りになるお友達にお問い合わせください。」と書いてありました。
どちらも満たしている頼りになるショップNMCであった。

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