第3回和風展

DAZ Studio

さて、3月1日より第三回和風展がはじまっている。

第三回和風展

ようやく先日新型MacProが発表となったけれど。。。(3/3付じゃまにあわないよっ!)

メインで使っていたMacが去年から再起不能となり、参加もあきらめかけていたのだが、DAZ Studioがあるじゃないかっ!!

とはいえ、2月中は飛び歩いていたため、全然準備ができなかった(−−;)
開催間際にようやく慌ててとりかかる。しかし、D|Sの使い方がとんとわからない(笑)

テクスチャの変更画面が先日ようやくわかった
DAZ STUDIO専用のコンテンツがどこにあるか先日わかった

とりあえずはイメージを固めながら、人物のテクスチャ作りだ(爆)。まったく、たいしてかわらないのに、また1から作りだすんだからそれだけで数日経過。。。

テクスチャと構成が決まったところで、まずはだいたいのポーズをつけてバランスを見る。
そして衣装を着せて。。。


そーだ!DAZ StudioってまだDC対応してないんじゃん!!(爆)

さぁ、困った困った。和風の衣服は基本がDC。いまさらどうする、どうするよ??

Hexagonで書きだしてごにょごにょするにも、ポーズをつけた本体と一緒に読み込んだらPCがハングしそうだ。
あれこれD|Sをいじくりまわし、ようやくPoserでいうマグネットのようなものを発見!

おお、曲がった曲がった(爆)
これで何とか、、、と思ったが、ここから袖先がそんな細かく変形してくれない(−−;)

う〜〜う〜〜、こうなりゃ必殺ごまかしだ!!バストアップにすれば、見えない部分はどうなってもいいから隠せ!!

おりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃ

DCをこうやって使った人は過去いるのだろうか。。。実際にこの状態でレンダされてます(笑)。

男の生首も、よく考えたらそのまま読みこんで、不要部分を非表示にした方がマテリアル設定とか楽だったかもしれない。

表情つけた首だけ切り取ってProp化してます(笑)。切り口は残酷描写になりそうなので、あえて作ってません。(いや、首チョンの時点で残酷なような。。。)

しかし、マテリアル設定も、ライト設定もよくわからなかったので、ここからが長い!
なかなか思うようにならなくて、20数回に及ぶレンダの嵐。

で、連続でレンダを繰り返してたらある時突然こうなりました。。。

ノードもちゃんとつながっているのに、なぜかスキン系テクスチャだけが反映されない状態に(−−;)
何度つなぎ直してもだめだったので、10回くらい前の保存に戻って、また設定やり直し(−−;)

なんとかあげられたので、ちょいと気分ものってきたとこでもう一個〜〜♪
もうDCは使わないぞ!!(爆)

着物も、和服では禁じ手とも言われるが、hisayanさんの古いファイルから、コンフォームのものを敢えていただきました。

問題なのは実は腰から下の部分。特にこういう姿勢はDCでも苦手な部類のもので、コンフォームの変形ぶりはあり得ないぐらいに不自然になります(笑)

そこで腰から下を非表示にして、思うがままにごまかし変形で、拡大、縮小まで使ってます。足を表示したらどれぐらい恐怖なことになってるだろう(−−;)

構成もアイテムもあらかじめ決まっていたので、今度は組み立ててライトやマテリアル設定するだけです。

ライトも数を絞ったので、1レンダあたり数分で済むので、あとはちゃっちゃかちゃっちゃかテストレンダを繰り返すのみ。

よろいをつけたガイコツを6体にM3をまとめて読みこんだので、かなり重いだろうという予測に反して、レンダはかなり軽い。(この画像は調整途中のもの)

ちなみに、予想はつくと思いますが、モチーフは「耳なし芳一」です。
でも、じつはこのシュチュエーションはあり得ない(笑)。そもそも、体中に般若心経を書くのは、怨霊たちに連れ去られないためで。。。連れ去られてるよっ!!(爆)

まぁ、今回はリアルにというよりも、イメージ重視で作ってます。そのためライトも雰囲気を盛り立たせるために、常識を無視してます。
どこから光が注いでいるのかなんて突っ込まないよーに!
結局なかなかライティングに納得できなくて、こちらも20数回に及ぶレンダの嵐に。。。。

とりあえず、なんとか参加できてよかった。
来年はそんな制限に悩まされずに、快適に好き放題できる環境になってることを願う!

全作品の展示はこちらから

第三回和風展

私の「愛しきゆえに。。。」は こちら。

第3回和風展 :  愛しきゆえに。。

私の「琵琶法師」は こちら。(共に画像クリックで拡大表示されます。)
第3回和風展 :  琵琶法師

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